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思考回路の透過とそれに伴う代償
心理学を学ぼうとした事がある。
きっと今学ぼうとしても面白いだろうし、考え方も変わりそうだから見えてる世界も変わりそうだ。
ただ、人の考えてる事を読め過ぎてもそれはそれで怖いなって思う。
心理学には悪魔が住むって聞いた事あるけど、それは相手を読み過ぎてこっちの人の心を無くしてしまいそうな気が私はしてしまう。
それでもカリギュラ効果で、隠されれば見たくなるものなのは人間の性なのかもしれない。
自分でも何を考えてるか分からないこともあるのに、他人の事を考える余地は本当にあるのだろうか。できれば自身よりも他人を考えて生きていたいと思ってしまうけれど、もしかしたら自身のキャパを超えてしまうかもしれない。
そうならないためにも自分の事を知る事は大事だし、そのために心理学を学ぶのは良いのかなって思った。
今自分は何を考えてるんだろう。
何をしたいんだろう。
ふと考えた時にひとつ思い出した事がある。
「そうだ、脳内メーカーだ…」
なんてこった…。
食べる事とHな事しか考えてないのを悩んで最終的にそれを秘密にしている…。
心理学とかそういう以前の問題だ…。
シンプルに恥ずかしい…。
いや、恥ずかしいなら書かなければいいし、なんなら無かったことにすれば良いが、そういうところも曝け出すことで新しい自分に出会えるのではないか、という無理矢理なポジティブ精神でこの結果を受け入れよう。
いや受け入れてる訳じゃないんだけど。なんというかその、文字を書けば書くほど言い訳がましく聞こえてくる。一つ言いたいのはこんな大脳の1/4はHに占領されてない。というか
あくまでこれはジョークだから!!!
フィクションだから!!!
心理学を改めて学ぼうと思った。
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