見出し画像

【ムーラン・ルージュ!曲分析】 Shut Up And Raise Your Glass

個人的に大好きなミュージカル、ムーラン・ルージュ。ジュークボックス・ミュージカルと呼ばれており、ポップスからクラシックまで網羅した曲がリミックスされ、劇中歌として用いられる。

ミュージカル自体ももちろん素晴らしいが、プレイリストだけ聞いていてもとても楽しめるので、曲を紹介しながらその1曲にリミックスされている曲にも注目してみる。

今回はプレイリストの4曲目、Shut Up And Raise Your Glass。


Shut Up And Raise Your Glass

キャバレーいちの踊り子、サティーンがムーラン・ルージュの経営難のためにお金の支援をしてもらおうと資産家の公爵に近づくものの、手違いによりクリスチャンを公爵だと思い込み、誘惑する。2人はそのまま恋に落ちるという流れだ。


1. Shut Up and Dance / WALK THE MOON

爽快感あふれる青春ソング。恋愛が始まるときのわくわく感とか一直線な感じとか、よく表れていて好きな一曲。映像で使われているカラーなどがポップな感じなのもとても曲と合っていて好き。


2. Raise Your Glass / P!nk

P!nkの定番曲。パーティとかドライブでかかっていたら盛り上がりそうだ。低めの声からセクシーさが溢れ出ていて、そこに格好良さも相まって素敵。


3. I Wanna Dance With Somebody / Whitney Houston

これは自分自身でも少しはてなマークが拭えないのだが、一応載せておく。というのもShut Up and Raise Your Glassの最後の最後でコーラスとしてしか使われていないからだ。しかもI wanna dance with somebodyというワンフレーズしか用いられていないので、曲をリミックスした方が本当にこの曲からそのフレーズをとっているかすら怪しい。



次は一曲まるまるカバーして使われているのが続くので少しまとめて投稿しようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?