離婚した今思う、結婚生活で感じていた違和感3点
これまで書いてきたようにモラハラ気質があり、
これから書くように不倫に走る元夫(以下、もとお)ですが、
結婚前に違和感を感じたこともゼロではなく…
特徴的な点を3つ挙げてみます。
もし今お付き合いしている人と結婚してうまくいくのかな?
と考えている方がいらっしゃったら、
サンプルの一つとしてお届けできたらと思います。
※もちろんこの性質をもっている人が全員もとおのようなモラハラ不倫人間ではないです!
①母親をママ呼び、義母の過干渉
②一般企業の面接経験、就業経験なし
③酔っぱらったら強くなる語気、大きくなる態度
①母親をママ呼び、義母の過干渉
当時30代半ばのもとお。
さすがに人様の前では「母」とは言っていたのですが、家の中では「ママ」呼びでした。
末っ子でもあり、兄弟は「お母さん」呼びだったので、
おそらく「ママ」呼びしてくれるもとおが義母はものすごくかわいく、
過干渉では?と思う事案も多々ありました。
たとえば、
六曜(大安とか、仏滅とか)を気にするママの意見をくみ取り、
もとおは結婚式の日取りは大安を希望してきました。
また、ママはマンションの広告をとっておき、
義実家へ行くたびに「ここがいいんじゃない?」と
義実家近くの物件を提案してきました。
愛情深く育てられたと言えばポジティブですが、
なんでもまずママの意見を聞いてからだったり、
一般的に夫婦で決めることと思われるようなことにも口を挟まれていました。
当時は、うまく受け流せばいいやという思いや、
味方につけられれば後ろ盾になってくれるという思いがあり、
能天気に構えていましたが、
もとおはずっとママの味方だし、ママはずっともとおの味方でした。
親離れ、子離れがどの程度できているかというのは、
結婚するときの一つの判断事項として重要な点の一つだな、と今となっては強く思います。
②一般企業の面接経験、就業経験なし
縁故採用で就職した会社でずっと努めていたもとお。
しかも、数社の面接を受けたうえでの縁故採用でもなく、
「一本釣りの縁故採用」だったので、
何社も面接で苦労して勝ち取った内定の貴重さがわからないまま、
新入社員が苦労する電話応対をさせられることのないまま、
社会人性格を送っていました。
もちろん経験がなくても、人の痛みや苦労がわかる人もいますが、
自分の置かれている状況のありがたみがわかっていないことで
感謝できなかったり、傲慢になってしまったりしますよね。
縁故採用が悪いとは言いません。
置かれた状況にあぐらをかいている様子が見え隠れしていたこと、
見て見ぬふりをしなかったらよかったなと今となっては思います。
③酔っぱらったら強くなる語気、大きくなる態度
これは見出しの通りです。
お酒が入ると普段より少し声が大きくなったり、感情が豊かになったりすることはあると思います。
その振れ幅が大きいほど、抑えているものが大きいのか、
モラハラ気質が強いのかなと思います。
酔っぱらったときは本性なのだとすると、こっちの人格にも向き合っていればよかったのかなと思います。
まあ、悪酔いしないことが大人なら当たり前なんですけどね。
ということで、3点に分けてまとめてみました。
次回は浮気を疑う決定打にはならなかったけど、こんなこともあったなという事件簿を書いてみます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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