【WS】無職転生メモ【葬儀】

こんにちは。
22年上半期、半年以上は使ってる6電源2宝無職転生デッキの備忘録を書こうと思います。frayさんの考案したデッキがベースで、多少弄りつつも半年以上楽しませてもらってます。
この記事で書いてるのは8電源では少ない緑と青色についての気づきがメインです。前書きはこのあたりで、本編に進みたいと思います。

さてレシピはこちら「5RLZW」

動きとしては道中までは8電源無職転生と同じく1/1エリスにギレーヌを添えてボードアドバンテージをとるのですが、中盤以降を担うカードが変わります。ルイジェルドのCIP効果で回復とより確実な面干渉、そして所謂モカ連動で互いの山札を操作していく動きです。8電源に比べてLV3ギレーヌ、パウロ、榛名バーンエリスなどゲーム全体の攻撃回数が減る代わりに中盤からの回復と山操作をトレードした形と言えます。

基本的な動かし方ですが、8電源と同じくエリスと2/2ギレーヌを電源で召喚・ボードを取り、集中ロキシーでストックを綺麗に積んでいき、LV2からはルイジェルドのヒールと面・山札干渉をしていくというのが大まかな動きです。過去にもいくらかあった早出しを軸とする構築同様デッキのメインプランの段階が少なく長いデッキではありますが、同タイトル8電源との差でもある緑、そして8電源でも少数派であろう青をどう使っていくかという点について書いていきます。

まず緑色。
トレジャーアイコンの存在により電源でもソウルが伸びにくい点の改善が可能になります。電源を使う中では五等分やラブライブ虹等と比べ復路のパワーライン差が落ちない=相手のダイレクト枠をもらいやすいタイトルではあるものの、時たま生じる厚い相手デッキに対応することや終盤劣勢時の打点底上げなどのメリットがあります。とはいえCXのブレを生むデメリットでもありリターンの大きい電源アイコンを減らしてもいるので後述する青色のカードでブレを補うようなデッキになります。
次にLV3ルイジェルド2種。

対象カードがクロックにいると回復、手札の対象カードとチェンジし面とCX連動で山に干渉する(以下プロシュートモカ)2種セットです。
回復の方ですが少し効果が心もとないものの ①手札に戻り次のターンまた回復ができる点②非公開領域からのチェンジの為空撃ちと電源アイコンの組み合わせができる点 が強みです。
プロシュートモカはプロシュート互換効果のパワーマイナス効果とモカ互換効果のお互いの山札上2枚操作、そしてパワー10500。これが特徴的です。先ずプロシュート効果ですがバトルする相手の前列キャラの弱体化はもちろんのこと、相手の後列キャラへの干渉もできる点です。ホロライブ等のるしあを使う構築などは1面登場するだけで後列のフレア等を控え室に送ることができます。多面すればその分対象となる範囲が増えるので相手のタイトルや舞台のキャラに応じ何回に分けてルイジェルドを出すか、という点も意識してみるといいかもしれません。
また手札にそろえる優先度ですが、回復が手札に戻る効果の為プロシュートモカを優先した方がいいです。緑色発生に関してもマト互換を置くのがベストですが、マト互換が通らない場合は回復の方を色発生に使ってしまって問題はないです。

次に青色
先ずゲーム全体の色発生順ですが赤≧緑>青が基本です。ちなみにLV置き場に置くカードは、赤が電源対象で優先度が上のカードが出来る1/1エリス、緑はサーチは優秀なもののクロックコストの重みが増し舞台での活躍が減るマト互換、3枚目の青は効果が半減するお守りが理想ですね。
さて青色を使う最大の理由であるイベントカードお守り。

書いてあることは2:2交換ですが①電源で出したいカードを手札あるいは山札から直接落とすことができる②エリス連動多面などで手札上限超えそうな時、余剰分を繰り越せる③1→2、2→3にレベルアップした際限定で能動的ではないものの菱餅のような使い方 ができます。あとは集中を使う前にこれやマト互換を併せて使うのもいいですね。と、色発生自体は最後であるものの使用機会はむしろ序盤の方が多いので、LV0から手札にLV3のロキシーがありイベントも使える手札・色発生の余力がある場合は不要札を0で切らずに1に上がってから青を一旦出してイベントを使うといいでしょう。とはいえ序盤のメインプランはエリス複数面とギレーヌで8500、9500のラインを形成することなのでそれを出来たうえでやることをお勧めします。本当は4枚入れたいのですが、リーリャを入れた為3枚に。青色という点では集中やCX入替を候補にしてもいいのですが、集中は序盤の電源多段発動を高めるため、CX入替はショートカット効果をより雑に使えるようにするためと、2枚の宝やエリス連動の為にゲーム中1回はつかうのにストックを掘る理由としては優先度が低いカードであるため掘り返せないこともあるため2枚からは減らせないと感じているからです。CXをより握る意識をすればこのあたりが改善されるのかもしれませんが、ショートカット効果もなかなか使いやすい為この配分になっています。

また関連テキストを持つキャラとして、お守りの絆()を使い相手の山札を確認しより序盤からダメージを効果的に与えていくといいでしょう。少ない山の時は実質2枚1ターン分のカードを見れるのでパワー2000という弱いキャラを出すことに注意しつつ運用してください。

色については以上です(思い出したら追記します220614)。

最後にデッキ全体の雑記
まず、先ほどCX入替の2枚投入に関連してですが、同様にストックから堀り出す優先度が低いがゲーム中使いたいカードにジャック拳(あるいはプリシラ拳)と加速ギレーヌがあります。各領域に触る手段は多いデッキではありますが、特にジャック拳に関してはゲームの生死に影響するので1枚埋まっても1枚使える余裕があるのは負荷が減って良いです。
ジャック拳に関連してもう一つ。おそらく8電源に比べて中盤からのストック消費が早いデッキなのですが、プロシュートモカで相手を倒す可能性があるものの次のターンの方が確実性が増すターン、モカ3面してストックが4以下であるよりはモカ2面でジャック拳は構えた方が良い場面が何度かあったので自戒の意味も込めて書いておきます。ホロライブあたりのコストのかかる防御札を有するタイトルにも共通するのでそのあたりの見極めは大事だと思います。
2/2エリスピン投は五等分とダンまち相手では出す優先度高め。ダンまちに関しては1/0助太刀もわりと有効。22年下半期いるのかわかりませんが、増えるのであればここら辺を増やすのも有りかもしれません。
光景・榛名バーン・ヒトガミの不採用について
光景は頑張って入れてもいいが、どれも共通してまずある程度こちらに傾きゆったりしたゲームでないとジャック拳とのトレードになるので、ジャック拳で得うる1ターンと比べてどちらがより総打点が多いか。これが8電源じゃないテキスト全体のアタック数を削ったデメリットの1つ。

雑記もこんな感じでしょうか。いろいろありそうですが思い出したら追記します220614。

最後にここまで読んでくださりありがとうございました。投稿当日に22年度6月のシーズンメンテナンス発表なのでこの記事が(そもそも規制関係なく内容が)活きるのか気がかりではありますが、あくまで備忘録、筆者自身の為なのでそこは気軽に書かせていただきました。
重ねて感謝の言葉で締めたいと思います。ありがとうございました。




2,022年6月15日、余命宣告受けました。ありがとうございました。

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