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目の愛護デーに寄せて

私と直接、対面なさった方は私の眼に違和感を覚えてらっしゃる方もいるかもしれません。
私の眼の病気は正しくは家族性滲出性硝子体網膜症というそうです。お医者様の話によると幼少期からじわじわと視力が弱まっていく病気だそうで、まさしく私も10歳頃から見えづらくなって参りました。
小学校の検診で指摘され、山梨医科大学を紹介して頂きました。数年山梨医科大学で診察を受けましたが、その後駿河台の日本大学医学部を紹介して頂き、小6の時はじめての硝子体手術?を受けました。
その後何回か目の手術をは受けましたが、右眼はぼんやり光を感じる程度で殆ど見えません。
左眼は日によって異なりますが概ね0.1程度をキープしています。
そんなわけで私は身体障害者手帳を所持しております。
網膜症だからなのか、眼鏡やコンタクトをしても視力は出ませんのでいつも裸眼で過ごしております。本はルーペを使って読んでいますが、近頃はKindleの読み上げ機能がなかなか素晴らしく、たくさんの本を読んで(聞いて?)楽しんでいます!私は経済評論家の勝間和代さんのファンで、この方法は勝間さんがYouTubeやブログで推奨なさっていて真似させて頂いているのですがすこぶる良いです。
車や自転車を自由に運転できないのは寂しいですが、お医者様には最善を尽くして頂き、身の回りのことも一人で出来ることはありがたく、恵まれていると思います。
また、東京は鉄道やバスが発達しており、どこに行くにも気軽ですしとても快適で、これも嬉しいことです。
お人の顔はほとんど見えないので、私をお見かけになった方はぜひお気軽にお声掛けて頂ければとても嬉しいです。
本日は眼の愛護デーということで、いつもとは違う内容で執筆致しました🖋
それでは、また。

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