検定試験

検定試験の種類は山ほどありますよね。
メジャーどころの上を目指すのもあり。
確認目的の総復習に使うのもあり。
コツコツ頑張るのが好きなタイプには向いているよな、と思ってます。
競争原理がほとんど過去の自分と今の自分。
あえて、わざわざSNSで他人と(あるいは他人の子供と)比べることがなければ。


高学年に進級するにあたり、通塾の回数が増えるため学童をフェードアウトすることがほぼ決まりました。
親の中で。

通わせている学童は、崩壊を起こすことなく、
コロナ禍で入学したピヨピヨの一年生もいじめられることなく居場所を作ってくれ
とても助かりました。
自由の時間も大事ですが、習い事に連れて行けない分、学童のオプション講座をとり、習い事の代わりとしていたのですが、これも全部止める形となります。

あるあるの学童の習い事に習字があるのですが、せっかく3年ちょい頑張ったので検定試験を受けさせることに。

書道って、各会では昇級とか昇段があるのですけど統一検定的なものはまた別にあるんですよね。
これまた初めて知りました。

親が不在で暇だろう、変な遊びを覚えるくらいなら、と適当に取っていた講座ですし、
綺麗に書くことと無縁に過ごしてきた私なので今まで興味ゼロの世界だったのですが、
習わせて知ったことは、文字とはいえ芸術なんですね。
同じ文字なのにそれぞれの性格が出る、面白いものなんですね。
子供を育てなければこの世界に触れることもなかったかも。


で、
「検定試験あるから、書道道具持って帰ってきてね!」
と言っていたのに持ってこない双子の片割れ。
泣く泣く土曜にイトーヨーカドーに走り、書道セットを購入。
(これで我が家には書道セットが3セットとなりました泣)

筆をほぐすのとセットの中身の確認はしたのですが、試し書きの半紙も、新聞紙も雑巾も入れ忘れ。

会場で道具を広げて唖然とする私とよくわかっていない子供×2,

仕方ないので筆拭きは、受験番号を入れていた封筒で代わりに。

ちなみに、2人は試験内容もなんとなーくしかしらず練習なしのぶっつけ本番です。。

なぜなら午前中算数の復習でバトってしまったのそんな時間は取れず。。

こんな感じで、英検もぶっつけ本番を繰り返して2回落ちてますので、今回も取れるかどうかわかりません。。

終わったら美味しいものでも食べて帰宅しようと思います。

【追記】
後日談として

使い終わった筆と墨の処理を全く想定せずに出陣してしまい、終了時は大変なことに。。

というのは、試験開始時のアナウンスが待合室まで聞こえてきたのですが、
その内容がこちら。
「墨は捨てる場所がありません。書き終わった墨は半紙などで拭き取ってご帰宅ください。」

…ひょー!!
猛ダッシュで近くのコンビニに駆け込み、ビニール袋と新聞紙を買い込んで会場へ戻るかたちに。

これ、付き添いが私じゃなかったら(前日の準備確認係じゃなかったら)詰んでいたパターン。。。

試験終了時刻。
おそらくイレギュラーな対応だと思うのですが、
試験監督の方から

「….お母様ですか?」

と待合室に声をかけていただき、
無事撤収できました(大汗

え?、現場は?って?
もちろん、すでに吸収能力を使い果たしてしまっている半紙で何度か吸い取ろうと子供なりに工夫しまくって墨ボタの嵐。
手も真っ黒!😱

一個挟んで隣の席は3級とか受けにきているお姉様。

おそらくそちらまでは飛んではいないものの、ヒヤヒヤさせて本当にごめんなさい。

(別会場では6級とかは幼児さん多くて別室、後ろでパパママ待機、なんてブログをお見かけしたので上の級と一緒とは思わなかったの、本当ごめんなさい🙏)

次回はきちんと半紙も、新聞紙も用意していきます。。

※こんなレベルでも1番下の級、受かってました✌️

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