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「銀魂2」観にいってたわ

もうほとんど上映終了してんじゃないかな。

たまたま、1作目を一緒に観に行った友人と、
「2作目も観に行くかー」といったものの予定が合わない。
「じゃ、それぞれ観に行って感想ブログな」
とわけのわからん約束をさせられ、これを書いている。

「銀魂」とおれ

1作目、2作目と鑑賞することになったが、本作の漫画はコミックも買ったことないんじゃないか?連載中もたぶんそんなに読んでない。

銀魂で覚えてるのは、95話「男達よマダオであれ」

痴漢冤罪?で、お白州に引き出された長谷川泰三(マダオ)。
ついその現場から離れるとき、被告の女性にかけてしまったキン肉バスターについてのやりとり。
「異議あり!」
「キン肉バスターはキン肉マンが使ったからキン肉バスターであって、長谷川バスターと呼称すべきだ」
「実際、アシュラマンが使った場合、アシュラバスターと呼称されている」

など、どうでもいいことにページを使ってた。
こんなくだらない法廷劇を見たことないぞ!!

これ読んで、大爆笑した記憶がある。

自分が育った時代の作品、ツボ、設定がハマるとおもしろい回があるという程度の認識。なので、ハマることが多い読者は、好きな人もいるんだろうという想像はできる。

思ったこといくつか書いてみる
・えっとね、本筋にほとんど関係ない佐藤二郎さん、出番長すぎw
・中村勘九郎さん、こんな映画(褒めてる)に本気出しすぎ!
・床屋「ゴルゴ17」よくあんだけ、巻数準備したなー
・相変わらず、パクリ具合がひどいwwww
 ・ジブリは、本気で怒られてみてもいいと思う。
  尊敬すりゃいいってもんじゃないw(りんご洗えばいいもんでもないww)
 ・エヴァも、ブラックジャックも
・戦闘シーンよかった!

前作との比較して
銀魂は、原作の設定から、宇宙からの侵略があった世界。
おれみたいに原作をほとんど知らない人のためかもしれないけど、宇宙人的なあれこれは、あまり触れると、受け取る側で、話の筋がぶれるのかもね。

銀魂1では、それを説明しすぎた感じがあったけど、今回、幕末を設定を下敷きにしている部分が主で説明が少なくてよかった。

漫画は、ほとんど飛ばし読みしかしてなかったから、戦闘シーンがよかったか覚えてないけど、ジャンプらしく戦闘やっててよかったね。かっこよかったよ。戦闘シーンは、前作より断然よかった。

役者さんたちが楽しそう
先に書いた佐藤二朗さん、中村勘九郎さん、役者さんたちの本気度がすごい。
きっとアドリブも多かったんだろうと感じる。
この人たちが楽しんで、現場に臨んでるのが伝わってよかった。
出し切ってる感もよかった。
(実際、パンフには、プライベートでのつながりや、現場たのしーってコメントが多かった)
最近、役者さんの力を感じることが多くて、役者さんがよくて、作品がよくなるケースを見てたので、こういうのは好き。

というか役者さんの今をときめく感がすごくない?!

あと、どうでもいいことだけど、三浦春馬の伊東鴨太郎が、知り合い(れっどさん)に似すぎてて、集中できなかったので、れっどさんにお金返してほしい。

観たけりゃ見てね

特に観てね、とは言わない。
最近疲れてんなー、楽に観れるのないかなー、漫画の「銀魂」好きだったなーという人は、適当にみてください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0761239R5/





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