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ホラン千秋さん、ありがとうございます。

ここ一カ月ほど、自分用にお昼のお弁当を作っています。
休日であっても昼までに出かける予定がなければ、土日に作ることもあります。

2022年に入って、自炊を始めました。離婚して一人暮らしを始めて2年が経過して、

変化がない在宅勤務でリフレッシュする時間が欲しかったこと、
節約をしたいこと、
コンビニ弁当に飽きてきたこと、
など、
いろんな理由が重なって、ちょっと作ってみる程度だった調理をほぼ毎日行うようになりました。

そして、4月には、お弁当づくりにも興味を持ち出しました。

そうは言っても、弁当には、きっと2品、3品おかずが必要となるでしょう。自炊しているとはいえ、いつも作るのは、夕飯の一品だけ。

相変わらず調理の手際もよくありません。茹でる、焼くを並行してなんてできないし、自分の作業以外の状況が気になるので、煮ながら、下ごしらえをするなんて芸当もできません。レシピを横に置いていても、調味料が頭に入っておらず、何度も冷蔵庫と往復をします。結局、お弁当を作ってみたいと思っただけで、私にはハードルが高すぎるように感じていました。

きっとお弁当なんてものを作れる人は、毎日の調理で何品も作る超人で、一部の料理を冷蔵・冷凍保存することを当たり前に行い、晩御飯の献立も、別の日のお弁当のネタにしようなんて、ちょっとした予知能力を発揮しながら、調理をできる人に違いありません。自分がその仲間入りをするなんて、想像できませんでした。

でも、いつか、遠い未来、自分もできるようになるといいなぁー、
そんなことを考えて、少し悶々としていました。

が、お弁当を作る “いつか” は突然やってきました。

4月13日(水)、ホラン千秋さんがキャスターを務める番組内で、彼女のブログが紹介されていました。

彼女のお弁当は、何と一品だけでもいいし、スペースがあっても気にしない!

一品だけ! これなら、いつも作る晩御飯の残りで大丈夫!!

そして、↓のページの5つ目!
前日の食べ残しを入れるくらいならできる!

これならいける!

そう思って、翌朝作ってみることにしました。

そうはいっても、もうちょっとスペースは埋めたいし、中年とはいえ、相変わらず、食が決して細くはない成人男性だから、翌朝のお弁当のネタを探しにすぐにスーパーに行きました。
入れるだけで済むもの、レンチンするだけのもの、あとは朝、ゆで卵を茹でて、できたのがこちらです。

そこから、ほぼ毎日のようにお弁当を作るようになりました。5月に入っても、出かける日以外は、自分のために弁当を作っています。

4月に作ったお弁当はこちら。

一品でもいいと思いつつも、彩りも欲しくなります。
赤い色が欲しければ、ミニトマトを買ってきて入れればよい。ご飯の周りに色が欲しければ、キムチでも柴漬けでもいい。ふりかけでもいい。
(お弁当の材料を探すようになって、お弁当のご飯のお供の代表格の梅干しが意外と高いことを知りました)

作ったお弁当は、インスタ(@nohdomi)に投稿しています。
弁当のネタにしようと欲張って、前日の晩御飯に2品作るなどしたときには、冷蔵庫(93L)に入りきらない問題が出てきましたし、インスタで、ハッシュタグ「#弁当」をフォローするようになったので、もっと彩りや見た目華やかなお弁当に憧れを抱くようにもなりました。

しかし毎日のお弁当ですから、継続できないと意味がありません。無理は禁物。でも大丈夫。私は、心の中にホラン千秋さんを祀っています。欲張る心を離れて、明日もお弁当づくりをしようと思っています。

ホラン千秋さんにお弁当づくりのハートをいただきました。
ありがとうございます。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。