弱さ、甘さを持った人間は勝負時を間違えちゃいけない #ほぼ日の學校
「ほぼ日の學校」アドベントカレンダー7日目です。
自分の好き、やりたいことが仕事になっちゃうみうらじゅんさん、
みうらじゅんさんの師匠で、だいたい正しいことを的を射た表現で伝えてくれる糸井さん、いま、バラエティ界のてっぺんにいる佐久間さんの三人。
役に立つ話が聞きたかったわけではなくて、楽しそうということで視聴。
でも、最近の糸井さんは、やっぱり真面目で、視聴者にやさしくて、役立つことを話してくれるし、佐久間さんは、さすがに自分の理解を自分の言葉で、視聴者にわかるように、おもしろポイントを伝えてくれます。
糸井さんがすごく楽しそう。みうらじゅんさんがいると、言葉を選ばずにしゃべっちゃいそうなので、佐久間さんみたいな人が必要かもしれません。
授業紹介
みうらじゅん×佐久間宣行×糸井重里 それぞれの、「自分で決める」という仕事論。 前編 | みうらじゅん、佐久間宣行 | ほぼ日の學校 (1101.com)
まずは糸井さんが遅刻して、壇上にいないところからスタート。
途中から糸井さん登壇。
隙のある人、愛される人
上記の会話はただおじさんたちがキャッキャウフフしてるだけじゃなくて、この後も愛される人の特徴についての説明が続きます。愛される人は、それだけで貴重だけど、そこには危うさもあって、ちゃんとするところは、ちゃんとしないと食べていけません。それについて、糸井さんが語ってくれます。
甘えちゃう人が勝負する場面
この後、自分の弱さと向き合った作品を生み出した、みうらじゅんさんの仕事に嬉しくなった糸井さんの感想が続きます。やすきに流れるだけじゃダメ、自分自身の弱さと向き合ったに重ねて、若い時の糸井さんは、作品を生み出す前野みうらじゅんさんに「説教」したのでした。
感想
自分の甘いところって、どうやって補正してくんでしょうね。やっぱりむかつく人から言われると反発しちゃうし、年を重ねると怒られなくなりますし。今回のお話を伺うと、褒められるだけ、お金になることばっかやってちゃダメですね。糸井さんのおっしゃる「弱さみたいなもの」とどっかで向き合わないといけない。それは他人に愛される要素ではあるけれど、そのままにしていいものじゃない。矯正するのでもなく、観察して、自分の中のちゃんと置き場に置いておく必要があるみたいです。あ! 抽象的な言葉でごまかそうとしてる…、これは理解できてなさそう…。
ということで、しばらく他の授業を視聴した後、後編も見たいと思います。
みうらじゅん×佐久間宣行×糸井重里 それぞれの、「自分で決める」という仕事論。 後編 | みうらじゅん、佐久間宣行 | ほぼ日の學校 (1101.com)
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