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書くことへの抵抗感を減らすだけじゃない! 毎日の習慣を継続する意味

毎日noteを書いて、更新している。

投稿することが楽な日もある。例えば、土日は、書くことが決まっている。

土曜の「クリエイティブになるための読書」noteは、平日に本を読んだタイミングで、noteに読んだ本を書き留めているので、金曜日の晩にはだいたいnoteは出来上がっている。

日曜の「百人一首復習ノート」は、取り上げる二首の現代語訳や解釈を決まった本から引用して、感想を書くだけだ。

土日分は、フォーマットが決まっているので、2日分合わせても、書き上げるのに1時間半はかからない。金曜の晩か、土曜の日中に2日分を書いて予約投稿すればいい。土日は、息子と過ごすか、妻と過ごす時間なので、基本、自分だけの時間が確保されていない。安全に投稿をするなら、金曜の晩に、土日分を書いて投稿したい。

しかし、平日は、予定通りにいかない。以前は、遅くても、前日の昼休みか、前日の晩に書いて、翌日分を予約投稿しておくくらいの余裕がある日もまぁまぁあった(気がする)。

でも、現在では、当日の夕飯の時間までに書き上げている日がほとんどない。当日の21時過ぎから書き始めることも多い。

今日もすでに、夕飯の後に酒を飲んでいるが、これを書いている途中に寝落ちでもしたら、700日以上続けた連続投稿記録も途絶えてしまう。1,000日までは連続投稿したいと思っているが、今は、ほんのちょっとのミスがあれば連続投稿が途切れてしまいそうだ。

そこまでして書く理由があるか?

何のために書いているのかと言えば、書くことへの抵抗を少なくすることが第一。次に、おもしろいことを書くための練習の場だ。できれば、毎日のnoteにもおもしろいことを一つでも盛り込みたいところだが… 現実はそうはなっていない。

仕事でも副業でも、おもしろいことがいつでも書けるようにすることが大事なので、毎日、更新することが本義ではない。

が、毎日投稿しなくてもいい、と許してしまうと、おそらく、今よりもずっと書く行為、書くために考える時間が生活からごっそり失われるだろう。今日書くネタは何かないかな? という姿勢までもきっと失われる。

だから今は、おもしろいことが書けてなくても、毎日、書いて公開するしかない。この習慣によって作られている「書くことへの抵抗感が低い状態を維持する」を続けるために。そして、数日に一回でもいい。他人の思考ではない。自分の脳内で思考した断片を入れること、おもしろいと思ったことを伝える努力がほんのちょっと生活に確保できればいい。

もし、毎日一つ、おもしろいことをnoteに書き入れることができるようになれば、年間に365個のおもしろいを作ることができるようになる。3年で1,000個あれば、仕事で書く時の引き出しも増えるだろう。

今は惰性に近い習慣ではあるけれど、この習慣をうまく活用できるようになった時、きっと爆発的におもしろい人間になれるはずだ…。

なんてことを四十代後半に自分に対して1mmだけでも期待ができるだけで、まぁ楽しい人生なんだろうと思う。実際、毎日楽しいし、つらいこともネタにできるのだから。

今晩は、
 あ、21時過ぎてる → 連続公開記録が途切れる → 何か書かなきゃ… → 何も浮かばない → 何で続けてんだっけ? … という思考をなぞったことをつらつら書いてみよう、という流れで書きました。

来週月曜は飲み会もあるし、月曜分も考えておきたいし、明日、金曜日も何書くか決まってない。どうしようかなぁ…

あ、もう22時過ぎてる。早く「公開に進む」ボタンを押さなきゃだわ…


いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。