見出し画像

名探偵津田の今後が気になってしょうがない

1/25(水)放送の「水曜日のダウンタウン」が素晴らしかった。

ダイアンの津田さんが、普通のロケのつもりで泊まったペンションで、ミステリードラマの設定に組み込まれて、起きた事件の犯人がわかるまで、ドッキリが終わらないという企画。
(ニセのロケ番組スタッフ、ロケ前日の宿泊施設、宿泊客がすべてドッキリの関係者)

津田さんが夜のペンションに到着するところからスタート。

おそらく最初は本当に番組のロケに来たつもりの津田さん。
ペンションの一階で、ディレクター(女性)とカメラマン(男性)との打合せの後、部屋に戻って就寝する。

起床して、一階でディレクターと話をしているが、一向にカメラマンは降りて来ない。ディレクターが電話をしても出ない。ディレクターがカメラマンの部屋を訪れて、事件が始まる。カメラマンの部屋のドアから見えるカメラマンの足。

導入のそれっぽさが素晴らしい。

ドッキリにかけられ慣れてる津田さんも、途中から違和感はあったかもしれないが、カメラマンの背中に刺さる包丁、「私医者です」と急にペンションの客に都合いい医者がいるという事態に、完璧に、企画に巻き込まれていることを理解する。

企画に参加させられている意図も、何の番組かもわからないまま、しぶしぶ、コントに付き合い出す。

「私たちで事件を解決しましょう」
と、リアルだとすると、わけのわからんことを言うディレクターに
「おれ、関係ないですもん」
と、もうドラマの中の人のセリフを吐く津田さんが最高におもしろい。

この後、ディレクターの指示に従い、しぶしぶ、調査を開始。宿泊客のアリバイを聞いたり、事件現場に戻ったり。

ちゃんとその現場のヒントを回収するまでは、現場から離脱させてもらえない
「何かわかることありませんか?」
と繰り返し尋ねられる。

「…別の理由があるっていう事?」

バカリズムさんが、同じセリフを繰り返すディレクターに「ゲームっぽい」と笑ってたが、だってしょうがない。そうしないと進行しないんだから!

コントとしても、おもしろい。

何より絶妙なのは、推理小説や推理ものの漫画が好きなら、誰でも知ってるようなヒントが多かったのに、あまり推理小説を知らないであろう津田さんだから、場面が成立してしまうこと。

だって、アリバイを聞かれたディレクターが部屋の時計を映してた画像なんて、絶対、あとで覆るやつじゃん!

けど、津田さんは「アリバイ成立してんじゃないですか」と華麗にスルー。

あとでこの時計はちゃんと覆るわけだけれど、それに気づいた時の興奮した津田さんが最高だ。

推理が好きな人は、どうやって津田さんが気づくかみたいし、あれだけ誘導されてても、自分で結論を出してるから、だんだん自信もって、調子にのっていく津田さんがおもしろい。

ついに関西弁が消えて、ドラマの中の人のような決め台詞を吐いてしまう。

設定と、作りこみ(殺人現場)のほどよい甘さと、決められたセリフのバランスが絶妙だった。あまりにおもしろかったので、絶対にシリーズ化してほしいところ。

何なら、日テレで年末にやらなくなった「笑ってはいけないシリーズ」のように、年末の定番番組にしてほしいとさえ思う。

「名探偵津田の年末事件簿」
実に楽しみだ。

でも、さすがに何度もやれば、津田さんも勘もよくなってくかもしれないから、ずっと名探偵津田でいくかわからない。いろんな人で試すことがあるかもしれない。

推理から、ちょっとホラーよりに持ってく回もあるかもしれない。

でも、津田さんの反応があまりにおもしろかったので、引き続き、名探偵津田に登板願いたい。

最初はいろいろ試してもらって構わないので、このドッキリはぜひ継続してください。

きっとお金をかけれるようになると、ベストセラー作家に脚本もお願いできるし、登場人物も津田さんが普段話せないような大御所になるかもしれない。大御所に難癖つけられてキレる津田さんを見たい。いや、そこはあまり知られてない役者さんのほうがおもしろいのかな。とにかく試行錯誤して、「名探偵津田」をシリーズ化していただきたい。

はぁ、おもしろかった。もう一回見よ。

水曜日のダウンタウン
#TVer
https://tver.jp/lp/episodes/epy6krgc24

TBS 1月25日(水)放送分
2月1日(水)21:59 終了予定


いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。