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ほぼ日の学校初の予習茶話会。

1/11(金)、ほぼ日の学校の予習茶話会があった。

ほぼ日の学校では、予習らしい予習を生徒に勧めることはない。

コンテンツはいいんだから、聞けばわかる話だし、学校とは言いつつ、
予習を強要するような野暮なことはする場ではない。

みんな勝手に楽しむ。勝手に学ぶ。

予習しなくても、参加すればおもしろく、勝手に復習もするだろう。
無理にやっつけで、予・復習しなくても、授業は何かひっかかりを残す。

もちろん、事前に本を読んで予習したり、テーマについて考えることで、
世界を深く、そして広く理解した気にさせられる授業ばかりだと思う。

ただ、次回講師の岡野さんばかりは、それだけではもったいない、と思われたようだ。

「少し、岡野さんのことを知っていただいたほうがいいと思って・・予習会をやります」

と、すごく控えめな、河野学校長の言葉が、年末にあった。

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普段、お付き合いがあるわけではないが、ほぼ日の学校を通じて、河野学校長との付き合いも、もう1年になる。

この控えめ且つ実行しますという言葉を聞いて、岡野さんという方は、すごい方なんだな、事前に抑えておくべきことは抑えて、岡野さんの話を直接聴く機会は、疎かにしてはいけないんだな、とわかった。

これは、予習茶話会も仕事を捨てて、参加しないといけない!
(まぁ、学校の前後、仕事はよく捨ててる・・)


今日の茶話会は、次回の講師の岡野先生を知るため、学校長のお話を聞く会。
これもまた、どっかで公開されるかもしれないから、内容までは踏み込まないけど、

略歴、戦争の話、生い立ちの話、

河野学校長が思う
 岡野先生とは何者なのか?
を得々と話していただいた。

過去のテレビ番組、岡野先生の本、いろんな人の逸話を通じて。

もうね、岡野先生の講義を聞けるなんて、貴重なんですよ!

「健康に気をつけて、来週(の講義)来てね!」
と、スタッフくさおいさんからの声を背に、教室から離脱。

岡野先生は、95歳だそう。

風邪を引いてしまい参加できなくなることはもちろん、こちらの風邪で、岡野先生の健康を害するわけにはいかない。
毎日、喉が削れるまで、うがいして、来週の講義に臨もう。

岡野先生の紹介 | ほぼ日の学校

岡野先生は、大伴家持 推しだそうなので、wikipediaくらいはみておこう。


また妻に黙って買った本が、続々と家に届いている。来週までにどこまで読めるかわからないけど、できるだけ読んで臨もう。



いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。