魚ソーが出来上がるまでに、壇蜜さんのことが好きになる。
※「ほぼ日の學校 Advent Calendar 2021」6日目です。
壇蜜さんは、きれいなお姉さん、エッチな装いが素敵な方という以外に、あまり道理に外れたことを言わない方という印象を持っています。
それは、遺体衛生保全士資格などを持ち、葬儀場などで働き、死というものについて考えて、体験してきたからでしょうか。
それ以上の印象を持っていない方が、何をするかと思えば、魚肉ソーセージを「魚ソー」と略し、それを作ろうだなんて。。
二択かよ!
父親から受け継いだ「魚ソー」愛の話から始まります。途中、しれっと、言葉をエロく感じさせるスキルが高い。女性に限らず年齢を重ねていくと、エロい話題って、聞いていて気持ち悪く感じることが増えますが、さすが壇蜜さん、ほどほどというラインをわきまえてます。その後にちゃんとストレートにエロい話も、丁寧に、たんたんとしてくれます。この辺も嫌な感じがしないところが素晴らしい。
その話の流れで、協力企業として、紹介される西南開発さん。
なんと昭和26年、日本初の魚肉ソーセージを開発した会社さんだそう!
今回の企画のため、家庭でも作れるレシピを考案してくれたそうです。
お魚が豪華ですね。
レシピ、分量、手順の詳細は、授業をご覧ください。
材料をミキサーで攪拌して、中身を袋に入れて、ラップの上に好みの太さに絞り出し、ラップに包み、熱湯で茹でます。
魚ソーを茹でている間、西南開発の瀧野さんと壇蜜さんの会話がすごくおもしろい。壇蜜さん、お話上手ですね。こういうコミュニケーション取れる大人に私はなりたい。またこの部分をちゃんと動画に乗っける動画班もえらい!
本来、冷ますものですが、今回は、熱々の出来立てを食べる壇蜜さん。
に出来上がった魚ソーについて、歯ごたえ、味付け、素材の変化・バランス、工程の効果など、そんなことがちゃんと説明できる壇蜜さんが素敵です。
ただ漫然と生きてきたらとても備えられないスキルをさらっと体に纏った壇蜜さんのことがちょっと好きになりました。
撮影終了後の「ぅんまっ!」が秀逸です。
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。