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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2020年5月の記事一覧

そろそろ気分よく過ごそうぜ(5月前半の16首)

近況コロナ騒ぎとかそんなんじゃない。 何だろう… 近況を書こうとして過去のnoteを見てたら…… 2019年の1月に歌を詠み出してから、好調な時期ってないんじゃないかって思うほど、ずっと暗い。そろそろ好転しないもんだろうか? 仕事は早々好転しなさそうなので、プライベートだけでも楽しい雰囲気を醸していこう。とにかく5月の前半も歌は暗いし、うまくもない。 5月前半の歌 5/1金 ボツになり手元に原稿戻らずに企画は他人の元に嫁入り (「塔」短歌会5/20締切投稿分) 5/2土 布

会報誌に掲載された歌(2020年5月号)

会報誌に短歌を投稿している。送り先は、入会一年目向けの誌面。 10首まで投稿できて、採用は5首前後の人が多い。7首採用されてる方もいる。歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今回は、2/20締切の投稿分。5首採用。 (前月4月は掲載がなかった。それは1月に病んでいたので、投稿する元気がなかったため) 若葉集に採用された

令和3年歌会始のお題「実」のつく言葉

令和3年歌会始のお題が1月に出ていましたね。 締切は、9月末です。 「実」と定められました。 ※お題は「実 じつ」ですが,歌に詠む場合は「実」の文字が詠み込まれていればよく,「実験」,「果実」のような熟語にしても,また,「実る」のように訓読しても差し支えありません。 “実” がつく字を「漢字書き順辞典」で検索しました。 以下の言葉を眺めながら、納得できる歌が詠めるといいですね。 「実」を含む言葉 神実(かんざね) 実葛(さねかずら) 実矧(さねはぎ) 酸実(ずみ)

四月はずっと水底にいる(4月後半の18首)

近況在宅勤務が続いている。預かった原稿、自分の原稿が進まない日も続いている。 去年は、他人に言われなくても何か書いていたけれど、仕事で書くことの不調が続いていて、書くこと自体が苦痛になっている。 息子を預かる機会が増えていて、それはもう嬉しいのだけれど、家でスマホのゲームをさせるだけ、というもの申し訳なく、レゴやお絵かきの道具を買ったところ。外で一緒に遊びたい(そんな体力もないけどね)。 4月後半の歌4/16木 一日の大半家で過ごしてる詠む材料は部屋に潜むか 4/17金