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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2020年2月の記事一覧

アレもコレも中止のさなか(2月後半の19首)

近況コロナの影響で、講師役する勉強会がなくなった。 大事な大事な大事な旅行も、中止。 あれもこれも中止、中止。 3月中旬、初めて短歌会に参加しようとしているので、それだけは何とか・・・開催して欲しい。切に祈ります。 2月下旬の歌2/16日 油っぽい仕事たっぷり皿盛られクリーム、バターも塗られたるよう (「塔」短歌会2/20締切) 2/17月 朝10時11年の生活に区切りをつける署名を2つ 2/18火 四十路すぎ互いの労苦知ってから父、妹と通わす心 「緑を愛しましょう 台東区

会報誌に掲載の歌(2020年2月号)

短歌の会報誌に歌を投稿している。送り先は、入会一年目向けの誌面。 10首まで投稿できて、採用は5首前後。多い人は7首採用されてる方もいる。歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今回の掲載は、11/20締切投稿分。今回は久々に5首採用された。 (先月、先々月と3首採用だった) 若葉集に採用された歌(記載順)最恐の台風そろ

息子との距離感に悩む(2月前半の21首)

近況子と離れて暮らすことになり一ヶ月と少し。 ある休みの日。息子と一緒に、私の住まいから少し離れた公園に行くと、何人かの子が鬼ごっこをしていた。息子は、仲間に入ろうとするけれど、その子らは、見知らぬ子が混じったことに困惑していた。 「ほら、みんな驚いてるから、ね」と息子をその場から離そうとした。 以前なら、何とか仲間に入ろうと息子も粘っていた気がするが、もうすぐ7歳になる息子。空気を読むようになったからか、私の一言で仲間に入ることをやめてしまった。 本当のところ・・  私が