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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2020年1月の記事一覧

まだまだ気分の波がある(1月後半の24首)

近況仕事は、うまくいったり、いかなかったり。 プライベートは、ほぼ日の学校がはじまったことで、楽しみは増えたものの、日々の娯楽の中心に据えたい映画を観に行く余裕はつくれず。 酒を飲んで、座椅子で寝るようなことをしてたせいで、体の調子も悪くなるし、酩酊しているから、夜に書くこと、読むこと、観ることができていなかった。 反省し、最終週だけ、休肝日をつくることができた。就寝前に本を読んだのは久々だ。気分がいいぞ。酒は控えよう。 1月後半の歌1/16木 艶っぽい女に景色に味のある男

会報誌に掲載の歌(2020年1月号)

短歌の会報誌に歌を投稿している。送り先は、入会一年目向けの誌面。 10首投稿できて、採用は5首前後。多い人は7首採用されてる方もいる。歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今回の掲載は、10/20締切投稿分。今回は前回同様、これまでで一番少ない3首採用だった。 若葉集に採用された歌(記載順)睡眠時無呼吸症は寝たとても寝

隙あらば酒を煽る(1月前半の17首)

近況寂しさには慣れてきたけれど、油断するとすぐに気持ちがざわつく。その気分を散らすために、酒に頼る。今まで、息子がテレビを占有していたので、家でテレビを見ることはほとんどなかった。今は誰も邪魔しない。テレビの音が流れ、酩酊した状態では家で書き物もできず、読書もできず。ただ自堕落。 今は、何事も、職場が捗る。 1月前半の歌1/1水 朝起きてタタタタターっと駆ける音聞こえぬ今日に涙を流す おめでとう 言える相手はありもせず昼を迎えて酒を煽って 1/2木 鬱に入る 酒と垂れ流す音

ついに家を出る(12月後半の21首)

近況12月31日に転居した。これを書いている1月2日、すでに子の声、子が廊下を走る音がしない住居がつらい。部屋に音がないと「おとーさーん」という声が脳に直接響いてくるので、耳に入る音(YouTube)で、気持ちをごまかしている。あとは、やっぱりアルコール。年末に仕事をやり残してきたので、仕事を始めたいけれど、酒が入っているので、なかなか仕事に着手できない。明日こそは・・と思っている。 12月後半の歌12/16月 子との別れその出来事を歌にする芸術家でもないくせにして 12/