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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2019年12月の記事一覧

シェイクスピアとカレーの歌2019

2018年、ほぼ日の学校のシェイクスピア講座に通い、カレーの学校に通った。 2019年、ほぼ日の学校の万葉集講座に通って、毎日、短歌を詠むことになった。 短歌はこれからも詠み続けていくつもりだ。 シェイクスピア、カレーとも付き合っていくだろう。 日々の生活にあるカレーを詠んで、観たシェイクスピアについて詠んでいくのは自然だろう。 そんなわけで、今年、シェイクスピアとカレーについて詠んだ歌を残しておく。 (とか言いつつ、この2テーマの歌は減ってるね・・) 下手でおもしろく

別れの時が近づいて(12月前半の19首)

近況引越し先は決まった。月内に転居予定。生活に必要なものがほとんど用意できてない。絨毯、カーテン、テーブルに、家電。 それでも転居しないといけない。 歌が作れない。詠む習慣がなくなるのが怖くて、雑なまま、毎日、三十一文字を並べている。人の歌を体に入れることで、いい歌ができるようになるんじゃないかと、今は、必ず誰かの歌集をバッグに忍ばせることにしている。 12月前半の歌12/1日 先のことちょっと未来のことだけど息子がいない景色むなしく 12/2月 街中にクリスマスソングあふ

会報誌に掲載の歌(12月号)

短歌の会報誌に歌を投稿している。送り先は、入会一年目向けの誌面。 10首まで投稿できて、採用は5首前後。多い人は7首採用されてる方もいる。 今回の件は9/20締切分。今回、3首掲載されました。 (今までで一番採用数が少ない 泣) 歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 以下、前回掲載の記事。 若葉集に採用された歌(記

万葉旅行は歌を詠みつつ

ほぼ日の学校アドベントカレンダー2019、第5日です。 ほぼ日の学校では、課外授業が行われることがあります。 万葉集講座では、なんと奈良への万葉旅行がありました! 贅沢なことに、上野先生のガイド付き。 ただおもしろいだけでなく(失礼!)、ちゃんと万葉の世界にも浸ることができるお得な上野先生の授業はこちら(↓) 旅の最初に向かった場所は、吉野の里。 持統天皇が何度も訪れた場所です。夫であった天武天皇のことを思ってか、天皇という地位に立ち返るためなのか。とにかく訪れる必要