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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2019年8月の記事一覧

転職をしました(23首)

近況8月16日(金)に最終出社、8月19日(月)から新しい会社に出勤しました。 19日は、さっそくお客さまにご挨拶し、20日は福井出張(画像は、福井で最近売り出し中のしょうゆカツ丼)、ガイダンス的なものもほどほどに業務に入っています。とはいえ、まだほとんど成果もありません。ライターの仕事として、一つですが、社内向けの記事の原稿を上げることができ、ホッとしています。 8月後半の歌たち8/16金 ぬるい風 終戦記念日明けた今日退職をして気持ち新たに (「塔」短歌会9/20締切)

梯先生のお話ふたたび、以前とは違う心持ちで。

ほぼ日の学校[万葉集講座]の補講がありました3ヶ月前、予定していたお話が最後までできなかったということで、なんとほぼ日の学校[万葉集講座]、梯先生による補講の開催です! 授業は、「昭和万葉集」の歌を中心に、軍人の歌、戦争で残された妻の歌の紹介から、前回、先生が話し足りなかった、作家の島尾敏雄とミホ夫妻のお話に続きます。 古典という素養を持った二人。 戦時中、その古典の世界に自分たちを重ね、やりとりする言葉で愛を深めていったこと、それが戦争終結前の極限状況で高まったこと、戦

別れを決めたその時期に(23首)

近況来週から新しい会社だ。 そして、プライベートはガタガタ。 以上 8月前半の歌8/1木 夏の朝通勤で醸す疲労感デカビタCで流したつもり 8/2金 自分でもびっくりするようなため息は暑さ逃れてビル着いたから (「塔」短歌会8/20締切) 中華まん口にねじ込みバイク駆る丸いおっさんおもしろかりし 暑い日は「ガリガリ君」しか受け付けぬ冷たい雫のどを伝って (「塔」短歌会8/20締切) 8/3土 チケットをなくし朝からワタワタと冷静になり連絡をする 暑くして蒸したる喉の奥曇り冷ま