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苦手を克服する人の特徴【苦手なものがないかもしれない話】


「苦手なことをどう克服するか」
について考えてみました。


「苦手を克服したい」
「ずっと苦手なことがある」
「できるようになりたいのに苦手」


そう感じることはないですか?



苦手だと感じる理由の奥にあるものを
見つけられると、

意外と簡単に克服できるかもしれません。

わたしも苦手なことはたくさんありました。
もちろん今もあるけれど、

「それって本当に苦手なのか?」

と考えるようになりました。



<メリット>

○苦手なことを克服するためのポイントがわかる
○苦手の本質がわかる


結論:
苦手は得意に大化けする(かも)

それではみていきたいと思います。



苦手なことは大変

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苦手だと感じることに取り組むのは
本当に大変です。

いろいろなマイナスの感情が
出てきてしまいます。

書類の整理が苦手な人は

「めんどくさいな、、、」
「今は時間がないよ、、、」


と感じています。

そこを頑張らないと成長できないんだよ

そうなんです。

そして、
無理して頑張らなくてもいいかもしれません。


苦手の理由の奥にある「あなたのルール」

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まずは苦手な理由を考えてみましょう。

するとあなたが信じていることが見えてきます。


あなたが信じていることは
「あなたの人生のルール」になっています。


あなたは何を望んでいて、
あなたは何を避けようとしているのか。



例えば、

「先が予測できないことに取り組むのが苦手」

という人は、

「思った通りにいかないとイヤ」
「手に負えなくなるのが不安」

と感じています。

つまり、
「思った通りにいかなくなるとダメだ」
と思っています。

同時に、
「思った通りにいくことがイイ」
と信じています。

ということは、
意識しているかどうかは別にして

「物事は思った通りになるものだ」

というルールをもっている可能性
あります。


「思いを相手に伝えるのが苦手」
であれば、

「思いが伝わらなかったらイヤ」
「慣れていないので不安」

と感じることが多いかもしれません。

つまり、
「思いが伝わらなかったらダメだ」
と思っていて、

「きちんと伝われば大丈夫」
と信じています。

ルールは、

「きちんと伝わるのが普通だ」

かもしれません。



このように、
誰もが自分なりのルールをもっています。



ルールを疑うと苦手もなくなる

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この人それぞれのルールですが、
ルール自体を疑ってみると苦手なものも
なくなります。


「先が予測できないことに取り組むのが苦手」
という人の

「物事は思った通りになるものだ」

というルール

そもそも思った通りになることって
そんなにたくさんあるものでしょうか?

思った通りにならないことはたくさんありますよね。

ということは、
思った通りにならないことは当たり前です。


「思いを相手に伝えるのが苦手」
という人の

「きちんと伝わるのが普通だ」

というルール

そもそもきちんと伝わることって
そんなにたくさんあるものでしょうか?

きちんと伝わらないことはたくさんありますよね。


ということは、
きちんと伝わらないことは当たり前です。

当たり前のことを苦手だと感じてしまう。。。


なんだかもったいないですよね。



自分の中にあるルールを疑うのは難しいよ

そうかもしれません。

そもそも自分のルールに気がつくことも
難しいです。

ですが、
あなたの中にどのようなルールがあるのかを
見つけることができれば、

そのルールを疑ってみるのは面白いと思います。


苦手を得意にする

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苦手を得意にすることは可能ですし、
得意にしていくチャレンジは楽しいです。

あなたのルールが変わると、
苦手なことが本当は

「苦手ではない」

ということに気がつきます。



「きちんと伝わらないことは当たり前」

と考えられると、

思いを伝えることはそもそも難しいことなので、

「きちんとできなくても大丈夫」
だと思えませんか?




人は苦手だと感じると

「できて当たり前のことがわたしにはできていない」

と思って思考が止まることが多い気がしますが、

難しいことにチャレンジしようとしていると考えると
割と刺激的じゃないですか?

刺激的でも得意にはなりません

得意というのは経験値だと思うので、
チャレンジ回数が増えると得意になるかも
しれませんよ。

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まとめ

・苦手なことに取り組むのは大変
・苦手の理由の奥にあなたのルールが見える
・ルールを疑うと苦手もなくなる
・苦手を得意にする



わたしは、
「先が予測できないことに取り組むのが苦手」
です。

これってかなり致命的ですよね。

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行動できない人の典型的なパターン
です。

全ての信号が青になってから進もうとする。
全ての信号が青にならないと進まない。

ずっとこんな感じだったので、
最近はまずは一歩踏み出す。

そしてすぐに三歩目までは踏み出すようにしています。

「三歩先の法則」です。

一歩目で満足してしまうことも多いですから、、、

この記事も青信号を待っていたら
投稿できませんからね。

まだまだうまく伝わりづらく
修正の余地ありですが、


何か気がついたことや
「違うやろ!」ということなどがあれば、

ぜひコメントください。


よろしくお願いします。

何かのお役に立てると嬉しいです。
    


今日もありがとうございました。


〜あなたがあなたである意味を知ろう〜
〜人生は実験だ〜


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