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考えることをやめない【考えるヒントを解説します】

あなたは考えることは得意ですか?
または考えること、好きですか?
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苦手だし、嫌いだと感じた人も、
考えるのが得意で、好きだという人も、

壁にぶつかってしまったり、
手に負えない問題を抱えたりして、

考えることをやめてしまいたくなること、
あるかもしれません。


わたしも何度となく考えることをやめて、
問題を見ないフリしてきました。


もちろん、
後から大ダメージをくらいます、、、。



今回の記事は、

考えても考えても前に進まない不安や、
考え疲れてしまったときに、

少しお役に立てるのではないかと
思っています。



考え続けるためにはポイントがあります。


一つの捉え方ともいえますが、

考えることをやめてしまう理由も
見つけることができたので、

そこから話を進められたらいいな
と思っています。

結論
ポイントをおさえたらシンプル


それではみていきましょう。

クリアに考えることで人生は充実する

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クリアに考えることで、人生は充実します。

ポイントは、”クリアに”考えるです。


クリアに考えることで多くの問題は解決するし、

うまくいっていることは、さらにうまくいきます。


目の前の問題に対して考えることをやめてしまうと、

もちろん問題は解決しません。

うまくいっていることについても、
うまくいっているからといって何も考えないよりは、

クリアに考えることで、

よりうまくいくようになります。

考えようとはしてるんだけど、
難しすぎて手に負えない・・・
いいアイデアが浮かばない。


ということもあるかもしれません。

それでも考えていきたいのです。



そして実は、

考えることをやめてしまうというのも、

仕方のないことなんです。



考えることをやめてしまうのは理由がある

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考えることをやめてしまうのには
理由があります。

考え続けるためには、敵を倒さないといけないのです。

どんな敵なのでしょうか?

考えるためには脳を使わないといけませんが、

人間の脳には「楽をしようとするシステム」
組み込まれています。

できるだけ考えないように、
できるだけ省エネで。


例えば、
多くの人は「世の中は複雑だ」
と考えています。

「複雑だ」と考えることで、

・自分には手に負えない、
・手に負えないから仕方がない、
・考えるのをやめて問題にフタをしてしまおう

といったプロセスを通ります。


結果として、
何の問題も解決しません。


他には、
「人のせいにする」
というシステムもあります。

「人のせいにする」ことで、

自分で考えずにすみます。


まだまだあります。


「対立することは仕方がない」

というのもそうです。

対立というと、
何かを得れば何かを失う。
これをすればあれができない。
などのこと。

そう考えることで、
少なくとも考えることが一つ減ります。

もちろん、
「どっちがいいかなー?」
と悩むことはありますが、、、。


そして、
一番大きな問題が、

「わかったつもりになる」

というシステムです。

今までの経験から考えて、
なんとなく「わかったつもり」になることで、

深く考えたり、
調べたりしなくてすみます。


わたしはきちんと考えている!!


そう思うのもわかります。

というのも、

上にあげたシステムのほとんどは、
あなたが気がつかないうちに発動しています。

もちろんわたしも含めて。

「わたしはきちんと考えている!」

は、

もしかすると「わかったつもり」
なっているのかもしれません。


では、どうすれば↑で書いた敵を
倒せるのでしょうか。


クリアに考えるための「TOC」

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「TOC」という理論があります。

クリアに考えるためには、
非常に有効な理論です。


わたし自身このTOC理論を知って、

今まで難しいと思っていたことや、
面倒だと思っていたことが、
とてもシンプルに考えられるようになりました。


実は今日の記事も、

TOCについて勉強したことを
自分なりに整理したくて書いています・・・。


『ザ・ゴール』という本を知っていますか?

この本は、イスラエルの物理学者
エリヤフ・ゴールドラット博士が書いたもので、

世界で1000万人以上が読んだと言われている
ベストセラーです。

その中で発表された理論が、

「全体最適のマネジメント理論TOC」
(Theory of Constraints)



世界中のあらゆる産業界で
目覚ましい成果を出し続けているそうです。


世界中の産業界で成果を上げている理論と
わたしの問題は全く関係なさそうですが、、、


と思うかもしれませんが、
考え方自体はとてもシンプルなのです。


いつでもどこでも使えます。
子どもも使っているそうです。


「TOC」
という理論

考えるためには、非常に有効な理論です。


といっても、
具体的にどう使えばいいのかわかりませんよね。



考えるためのポイントは4つ

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クリアに考えるためのポイントは4つです。


1 ものごとはそもそもシンプル
2 人はもともと善良である
3 WinーWinは常に可能である
4 わかっているとは言わない


まずはこの4つを心がけるといいです。

それぞれの説明や、
実際に4つのポイントを使いながら
具体的に考えるときの方法や考え方については、

また次回書きますね。

わたしもまだまだ勉強中ですので、
よりわかりやすく伝えられるようにしておきます。

少しだけ、
期待しておいてください!


まとめ


1 クリアに考えることで人生は充実する
2 考えることをやめてしまうのは理由がある
3 クリアに考えるための「TOC」
4 考えるためのポイントは4つ

わたしもこの「TOC」を知ってから、
本当に考えることが楽しくなりました。


考え方もシンプルですし、
考えるための道具もあります。

特に「すごいなー」と感じたのが、
問題を解決するだけでなく、

そもそもうまくいっていることでさえも、
さらに良くすることができる

ということ


うまくいっていることは、
そのままでいいと思いがちですが、

さらに良くする方法が
たくさんあるということがわかると、
(実際にたくさんありました^ ^)


人生はどんどん充実していきそうですよね。

詳しく知りたい方は、
↓の本を読むのもおすすめです。


わたしもしっかりと内容を理解して、

このnoteを読んでいただいている方にお伝えしたいと思います。


本当に役に立つ考え方ですので^ ^




何かのお役に立てると嬉しいです。


今日もありがとうございました。


〜あなたがあなたである意味を知ろう〜


追伸:
前回、前々回とご紹介しているプロジェクト。

そろそろ説明会(無料)も全てが満席になるようなので、
あらためてご案内しておきますね。

といっても、あまり長くなるのもよくないので、

気になる方は前回、前々回の記事を見ていただくか、
下のサイトを見てみてください。

何かに悩んでいる、
どうにもスッキリしない、

理由はなんでもいいのですが、
説明会(無料)だけでも本当に
価値があると思います。



*すでに満席になっていたらごめんなさい。。。


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