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他人の欠点が気になるのはあなたが成長したいと思っている証拠【間違いないはず】


今回の記事では、

「他人の欠点が気になって仕方がない」

ということを掘り下げてみたいと思います。


最近は家で過ごす時間が増えて、

「あいつは何で〇〇なんだ」
「もっと〇〇したらいいのに」
「〇〇しなければいいのに」

など、

特に近い人の欠点が目につくように
なったかもしれませんね。

職場でもそうかもしれません。


今回の記事を通して、
他人の欠点が気になる理由や

そんなあなただからこそ
受け取って欲しいものがある

ということが伝わると嬉しいです。

結論:
他人の欠点が気になるのは努力の証



あなたは努力家です

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最初にお伝えしたいことは、

あなたは努力家です。

なぜなら、
他人の欠点が気になるから。

”?”

ですよね。

他人の欠点が気になるのと、
自分が努力していることは関係ないのでは?

と思うかもしれませんが、
大丈夫。

あなたは努力家です。



努力家の特徴

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努力する人は
自分の足らないところを探します。

脳は欠けている部分が気になるようにできています。

そして、努力する人は
足りないところを探すのが得意です。


イチロー選手も
自分に足りないところを探して
努力してきたでしょう。

成功者と言われる人も、
長所を伸ばすことはもちろん、
足りないところも努力して
克服してきていると思います。

あなたも理想の実現に向けて、
足りないところや問題点を探して解決しようと
頑張っているのではないでしょうか?


努力家だから他人の欠点が気になる

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努力家だからこそ他人の欠点が気になります。

人は自分が気にしていないことは
ほとんど気になりません。

逆に気になることは
他人のことであっても気になります。

努力家は、
自分の足りないところを気にするから
他人の足りないところも気になるのです。


例えば、
「在宅ワークでどうしてもダラダラしてしまう、、、」

ということが気にならない人は、

同じ状態の人を見ても、
「一緒だね」と落ち着きます。

「そうなるよねー」と納得します。

別に気になりません。

しかし、
努力家はダラダラしている自分が気になります。

そしてダラダラしている他人を見ると、
なんだかとても気になります。

「ちゃんとしろよ」と思います。

「それじゃだめだろ」と思います。

もちろん、

自分がきちんとできていても、
自分がきちんとできていなくても、

ダラダラしている自分が気になる努力家であれば、
ダラダラしている他人も気になります。

それからもう一つ、

在宅だろうとそうでなかろうと、
自然ときちんとやれる人は、
ダラダラしている人は気になりません。

「ふーん」って感じです。

きちんとできている人は、
できていない人が気になるのでは?


ダラダラしないように努力している
努力家にとっては気になりますが、

自然ときちんとできる人にとっては
多分気になりません。

自然とやれる人にとっては、
ダラダラする自分が想像できませんから^^;


まずは自分の頑張りを認めて

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努力家さんは
まずは自分の頑張ってる部分に目を向けて
欲しいと思います。

どうしても足りていないところばかり
見ようとしてしまいますよね。

〇〇ができないから、改善しよう。
〇〇じゃないといけないから、努力しよう。

の、〇〇の部分ばかりを見ることが多いです。

改善しようとしているあなた自身や
改善されてきた内容

努力しようとしているあなた自身や
努力している内容

そっちの方を見て欲しいと思います。

どうしても足りないところが気になります


努力家さんですねー^ ^

足りないところが見えるから
あなたは努力しようとします。

だからこそ、

これからは努力しているあなた自身と、
努力によって変化した部分を見て欲しいです。


自分の頑張りを認めると他人の欠点は気にならない

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自分の頑張りを認めることができると
他人の欠点は気にならなくなります。

というのも、
自分の頑張りを気にすると、
他人の頑張りが気になるようになるから。

今までは、
あなた自身の足りないところを気にしていたので、
他人の足りないところが気になっていました。

これからは、
あなた自身の頑張りを見てください。
他人の頑張りが見えてきます。

ほんとに?

本当です!!

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まとめ


・あなたは努力家です
・努力家は自分の足らないところを探します
・努力家だから他人の欠点が気になります
・まずは自分の頑張りを認めて
・自分の頑張りを認めると他人の頑張りが見えてきます


私も結構他人の欠点が気になっていました。

「なんでそうするんだろう?」
「もっとこうしたらいいのに」

直接言うこともありましたけど、

そういう時はあまりいい結果には
つながらなかったですね。

お互い自分の思いを主張するだけで、
「だからいつまでも変わらない」
という感じで終わっていました。

そして、
他人の足りないところが気になるということは、
自分の足りていないところが気になっている。

それを解決しようと自分は努力している

ということに気がつくと、

努力している自分や解決できた内容に
目を向けられるようになって、

他人の欠点も
徐々に気にならなくなってきました。

不思議なものですね。

もちろん全く気にならないわけではないですが、

その度に、
努力しようとしている自分に気がつき、
努力しようとしている他人が見えるように
なってきました。

こう書いていると
なんだか偉そうな気になりますが、

他人の欠点を気にしている方が
もっと偉そうですよね。

そして、
自分は努力していると思えない時は、

他人から見えてきた
自分の足りないところを埋めていくチャンス

と考えてみるといいかもしれません。

まずは自分のことを見つめていきましょ^ ^


何かのお役に立てると嬉しいです。


今日もありがとうございました。


〜あなたがあなたである意味を知ろう〜
〜あなたの心に火をつけたい〜

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