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[デザインのドリル]演習1〜6 学習ログ

こんにちは。ノハです。

取り込んでいるデザインのドリルの書籍の学習再開と同時に学んだことや反省等の学習を忘れないように記録を残そうと思いました。

■目的
今回学習するにあたって、Photoshop,Illustratorの基本的な使い方をマスターしたいのが目的ですので、ドリル,noteはIllustratorで編集する(Photoshopは、学習内で使用)。


LESSON1 演習01 写真展のチラシ

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デザインを制作するにあたって配置する文字の優先順位を意識しながら、トレースする演習でした。

レベルアップのAパターン(文字サイズ同じで色で差をつける)、Bパターン(上から下に視線を見せたい優先度の高いものを並べる)も制作しました。
優先順位を考える時に、文字サイズの他にフォーカスを当てる場所を変えることによってデザインの幅や伝え方が増えるんだなっと勉強になりました。

制作前に癖つけて優先順位を考えることが今後大事ですし、優先順位を意図通りに表現できているか他の人に意見を聞いたり、似たような画像を見る考えるだけでも勉強になると思いました。

まとめ  演習01 ~優先順位~
・サイズの差を出す。
・色で差を出す。
・視線の流れ順に差を出す。


LESSON1 演習02 不動産会社の名刺

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デザインの基本の「揃え」についての学習でした。
中央揃え、左揃え、右揃えの3パターンのトレースを行い、見やすく伝わりやすいデザインを制作する。

今回制作するにあたって、演習01の優先順位を意識し、名前→住所→会社名の順で行いました。住所を2番目に決めたのは、1番面積が大きかったため全体のバランスを見やすいと思ったので会社名より先にしました。
個人的に右揃えの全体のバランスの取り方と文字間のバランスの取り方が難しかった。ストライプをつけて全体のバランスの取り方も面白かった。

ストライプの部分で、四角形の距離同じで複製させるIllustratorの基本の使い方の復習になった(意外と忘れてた)ので、良かったなーと!

メモ
変形の繰り返し ⌘ + D

まとめ  演習02 ~揃え~
・基準を決めて正しく揃える、大事。
・中央揃えは、シンメトリーを意識、安定感も与えられる。
・右揃えは部分的に使ったほうが読みやすい。


LESSON1 演習03 キャンペーンのDM

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バランスの良いデザインについての学習。

濃い色、淡い色で重く見せたり軽く見せたりできることから、サイズだけでなく色のバランスも考慮して制作しないとゴチャゴチャした印象になり伝わりづらいデザインになるのかなと思いました。

個人的には、使用データのパーツの分解と円形に文字を曲げたりするのが手こずりました。制作時間目標も大幅(1時間ぐらい)に超えました。配置するバランスは、大きい順にレイアウトを考えてから文字の優先順位を考えると、他のデザインを考えた時にアイデアが思いつきやすいと思いました。
シンメトリーと三角形のレイアウトも挑戦しましたが、左右対称の安定感や3つに分けたりルールを決めたほうが作成しやすいのかな。
プレゼントを斜めにしたりリボンの使い方で動きを見せることができる。

まとめ  演習03 ~全体のバランスレイアウト~
・ベーシックにシンメトリーがバランスが取りやすい。
・3つに分ける方法もあり、動きがつけやすい。
・重い色は、アクセントで使用(ライン付けたり小さいパーツの配置が重要)。


LESSON1 演習04 結婚式の招待状

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余ったスペースではなく、意図的に余白を作り印象の変化をコントロールする演習でした。

見せたい要素の周りに余白を付けて目立たせるとともに、シンプルに印象を与えることもできるとポイントとして学習しました。
自分だけなのか、数字の大きさと文字間もバラバラのトレースでしたので、意図的な画像なのか...大変でした。

写真に余白は付けるのですが、写真に被せて文字を大きく配置することで伝えたい事を最初に見せることができると感じた。演習03では対角に文字や画像を置いていたように、今回は余白を付けていた。
伝える情報が少ないためか、振り切った余白の付け方が印象を付ける幅が広がると感じた。

まとめ  演習04 ~余白をコントロール~
・「対角」をキーワードにレイアウトを考える。
・少ない情報量なら、思いっきり余白を付けてシンプルにする。
・写真に文字を被せても見栄えが悪くならない。


LESSON1 演習05 ドーナッツ屋のポスター

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2つの要素を対比させることで、印象的に魅せる方法を学習。

一番重要なことは「差を明らかにする」事。
シンメトリー、縦割りレイアウト、斜め割レイアウトの制作でしたが、縦割りレイアウトが目線をZに見れ飽きない面白いポスターに感じました。
今回制作していて感じたことは、円形に文字を配置したり、背景の四角の作り方やアクセントで用いた線がうまくコントロールできなかったので改めて復習が大事だなと感じました。

茶とピンクの背景の作り方
一つずつ四角を作る方法やアートボードいっぱいの長方形をはさみを使って四角を作る方法など、色々考えられたのですが今回は定規でガイドをつけて、線をそれぞれに引いて分割させて四角を作りました。(使ったことがなかったため)...が、慣れてないせいかすごい時間かかりました。
メモ・・・・ガイドライン/定規 ⌘ + R

円形に文字

ペンツールで描くベジェ曲線をマスターする
https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/how-to/draw-edit-curves.html?playlist=/services/playlist.helpx/products:SG_ILLUSTRATOR_1_1/learn-path:get-started/set-header:ccx-designer/playlist:continuinged/ja_JP.json&ref=helpx.adobe.com

まとめ  演習05 ~対比表現の方法~
・大胆な色でのコントラスト表現で強調させることができる。
・2色の対比を意識して作るときは、余計な色の追加はナンセンス。
・横割りと縦割りで線対称点対称を使い分け表現を広げる事もできる。


LESSON1 演習06 観葉植物専門店のDM

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LESSON1の総まとめ。学んだことを振り返ってトレースではなく模写。

背景と画像を設置し、ロゴ→下の文字(日付、時間等)→説明文の順に配置しました。工夫はセンターにガイドを置いて左右のバランスを調整する事と写真の横幅と下の横線、文字の初めが同じ幅だと思ったので調整しました。


●にある文字が文字の大きさや文字間を調節しても横幅いっぱいにならなかったため写真の横幅がもっと大きく取らないといけないのかなと反省。
また、解説を見て思ったのはNEW OPENの文字は斜めに設置したが何も書いてなかったため真っ直ぐでもいいのかなと、、、フォントを変えて差を出すぐらい!!!優先順位はだいたい○、写真の周りの白背景も左右の幅を均等に意識出来たためだいたい○。と、行った感じでした。写真をクリッピングマスクで左寄りにしてもいいのかなと思ったので、時間がある時に試してみます。

まとめ  演習06 ~LESSON1の総まとめ(模写)~
・中央揃えや均等のバランスはある程度できたが、大きさのバランス(全体の)感覚がまだ掴めていないため、模写を通して苦手がわかった。
・文字の優先順位はだいたい○。写真からじゃなくて文字から横幅の感覚を掴む事も試す復習する。
・写真に文字を被せても見栄えが悪くならない。

[やって見ての感想]

まず、Adobeチュートリアルをやっといてよかったなと、最初に思いました。
1回でも触らずにドリルをやってしまったら、デザインのポイントを抑えられずIllustratorを動かすだけでも大変で、自分だったらドリルをやってもただの作業になってしまう可能性があったなーと感じました。

トレースしてみて思った以上に気をつけるポイントや意図的にデザインを作るのが大変だったけど、理由があってこのデザインです!と自信持って言えたらかっこいいなー、心動かせるデザインを作れたら楽しいだろうなーって気持ちが強くなった(^^)
普段生活していて周りを見たらデザインだらけなので、考えるクセづけして早く上手なデザイン作れるように頑張りたい!

読んでくださった方、ありがとうございましたー。


パスを分割する方法
https://creators-plus.jp/illustrator-path-devide/
https://www.too.com/support/faq/adobe/23079.html
https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/using/cutting-dividing-objects.html
https://a-kin.com/blog/illustrator_hasami.html


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