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【日刊のぐりゅうAIニュース Vol.7 特別編】ポスト平成時代の“AIネイティブCxO”量産化計画 #01 デジタルネイティブならぬ「AIネイティブ」な経営者の量産こそ、日本に求められている。

「AIをすべてのマーケターの側に!」。AIニュースをみなさんにお届けする のぐりゅう(野口竜司)です。

1月17日(木)のニュースは手前味噌ながらわたしの寄稿記事を【特別編】として紹介します。

ポスト平成時代の“AIネイティブCxO”量産化計画 #01  デジタルネイティブならぬ「AIネイティブ」な経営者の量産こそ、日本に求められている。

agenda noteで連載を開始させていただきました。その名も「ポスト平成時代の“AIネイティブCxO”量産化計画」です。すこし仰々しい連載タイトルですが、企業の根本戦略にもっとも近い経営層のみなさまがAIという手段をより良く理解し、慣れ親しんでいただくことこそが、AIによる変革量の最大化に直結するのではないか。こんな想いで連載を開始させて頂きました。

agenda noteサイト連載第一回目として執筆した【デジタルネイティブならぬ「AIネイティブ」な経営者の量産こそ、日本に求められている。】の要点を紹介いたします。

1.AIネイティブCxOの量産がビジネス変革を加速させる!?
2.
「21世紀の石油であるデータ」を企業は使いこなしているのか?
3.データは石油、AIはエンジン。CxOは良きドライバーに
4.AIに仕事を奪わせるスキルこそCxOの次なる必要能力に

AIネイティブCxOの量産がビジネス変革を加速させる!?

CxOはビジネスを理解したいわばエリート集団であるが、さらに彼ら彼女らをAIネイティブ化することで日本におけるビジネス変革が加速するはずだ。本連載を通じて、ポスト平成時代に向け、AIネイティブなCxOや、その予備軍を量産し、日本におけるビジネス変革を少しでも増やすきっかけになればと思う。

「21世紀の石油であるデータ」を企業は使いこなしているのか?

データ投資の回収が進まないという状況を引き起こしている原因の一つに「ビッグデータを“人間が使いこなせない”」ことがあるのではと思う。著者自身もビッグデータ統合やデータアナリティクスの世界に身を置いて長いが、ビッグデータ(最近では、ヒュージデータと呼んでよいほどに、さらに膨張化が進む)は一握りの優秀なデータサイエンティストしかまともに扱えないくらいに、巨大化・複雑化していると感じる。

データは石油、AIはエンジン。CxOは良きドライバーに

データそのものが存在するだけでは何も起こらないが、AIはデータを使って世の中やビジネスを変えてくれる「動力(エンジン)」に成り得るのだ。そしてCxOは、車を運転するドライバーのようなものだ。

AIに仕事を奪わせるスキルこそCxOの次なる必要能力に

「タスクのAI化」を雇用維持の脅威と捉えず、ビジネス変革の一部と捉え、業務改善に止まらない新しい価値を作り、従業員や顧客に還元しようとする本気の企業姿勢を持つ会社は、従業員や顧客にとっても魅力的な組織に見えるはずだ。そういった意味で「AIに仕事を奪わせるスキル」は、これからの時代にCxOに強く、また緊急性の高いものとして求められる能力・要素になるのではないだろうか。

詳しくはぜひサイトで全文をご覧ください!


AI活用のエバンジェリスト 野口竜司(のぐりゅう)

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