1年前に読んでた本：21世紀中東音楽ジャーナル

せっかくイベントきっかけで話を聞けたので、ほったらかしなのはよくない、とにかく何か書こうと思い立ち、振り返ることからはじめてみることにした。ちょうど1年ぐらい前に読んでいた本ってなにかしら、とブクログを見たところ、サラーム海上さんの「21世紀中東音楽ジャーナル」でした。

21世紀中東音楽ジャーナル

ブログも書いてた

【読書】知らなくても生きていくには困らないけど、知りたくなる魅力／21世紀中東音楽ジャーナル - 休日にライターのようにラグビーの取材をすることもある（けど最近お休み気味）

この本をきっかけにいろいろ中東エリアの音楽を聴きたくてSpotifyに加入。今思うともっと早く入っていればよかったなぁと思います。

本で紹介されていたバンド以外にもその後もいろんな出会いがあって。NHKでやっていた「駅ピアノ」で知ったバンドや

本当に読めないし歌詞も全くわからんのですが、メロディラインがすごいきれいなEden hason↓

などなど。

かつて21世紀に入ってすぐぐらいのころ、大学の教授から「君たちは自由にモノを選んでいるつもりかもしれないが、結局のところはスーパーに並べられた商品から選んでいるだけだ」なんて言われてたんですが、ここまでくるとスーパーマーケットの規模感とかがおかしいことになっているよなーと思ったり。この辺の感覚の変化はもっとじっくり考えてみたいテーマではあります。