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第3回 泉北ボドゲ部活動報告


 早くも3回目を迎えた泉北ボドゲ部。
今回は場所を押さえるのに失敗してあれこれ開催告知が右往左往する羽目に、、、
そのためか知らないけど、参加者も俺とシイノミさんの2人だけ。
まぁ、魔の2回目3回目と言いまして、どんなイベントでも1回目2回目のときは珍しさや付き合いで多くの人が参加してくれるけど2回目3回目はそうはいかないって言います。
まぁ、こんな日もあるさ。

 

さて右往左往した結果、今回会場になったのは泉田中にあるレンタル古民家「GOMOKU」
なんとこのGOMOKU、1時間単位での1棟貸しをしてくれるのです。
参加人数が増えたら費用負担が小さくなる仕組みだから、今後もここを使うのがいいかもね。

 というわけで、泉田中の集落の奥にあるレンタル古民家「GOMOKU」へレッツゴー。

家主さんから鍵を受け取って中に入るとレンタル古民家らしい本棚がありました。

そして、和室3間、縁側、テーブルがある居間。
これだけのスペースがレンタル料金に含まれているのです。
(ゲームするだけなら15人くらい入りそうだし、その人数でレンタル料金を割ったら負担は極小だ。)

 さてさて、2人だけだからって泉北ボドゲ部の活動が無くなるわけではありません。
普段ではできないような時間のかかるゲームをじっくり楽しみましょう。

 というわけで、一番最初にシイノミさんが取り出したのが「渡る世間はナベばかり」というカードゲーム。

 このカードゲーム。
一言でいうと、「神経衰弱」です。
ただ、合わせる文字が『数字』じゃなくて、『ナベ』。
そしてこの『ナベ』の字が一つじゃない。『辺』『邉』『邊』などなど微妙に違う『ナベ』の数々。

その微妙な違いを覚えて行う神経衰弱。
いやぁ、もうマジで神経が衰弱するからさ。全国の渡辺さん渡邉さん渡邊さん…、もう渡部さんに統一しない?って言いたくなる。そんなゲーム。


 だって、1時間経ってもワタナベ神経衰弱が終わらないんだもの。
そういうことで急遽「先に『辺』の字を取った人が勝ち」という風にルールを変更して無理やり終了。
こう書くとイマイチ盛り上がらなかったように見えるけど、結構もりあがりました。


 次にどっしりとしたゲームをしようということで、一昨年買ったボードゲームをご開封。

初めてのゲームだったので説明書を読みながらカードや駒をならべていきます。

が、ここで「ちょっとまって」とシイノミさんからストップの声が。
「設置すら説明書読まないとできないゲームを楽しめる?」
 う、うん。確かに正論なんだけど。。。
「でも、一回やってみないといつまで経ってもやり方が分からないじゃん」
 って言ったら、、、
「ユーチューブで勉強したら良いじゃん」
 いや、目からウロコでした。
今の時代、こうしたことはユーチューブで勉強するんですね。
調べてみるとありました、このボードゲームの遊び方っていう動画が。。。
「じゃあ、次までには動画で勉強しておく」

 というわけで、20分かけて設置したボードゲームは即終了。
でも、並べただけでも楽しさが伝わってくるこのゲーム。
みんなでやる日が楽しみです。

 その次にシイノミさんと楽しんだのが、『ボブジテン』

このゲームは割りと有名で、お題のカタカナ語をカタカナを使わずに説明する(辞典を作る)ゲーム。
なんだけど、シイノミさんが持ってきたのはこの関西弁版。
すなわちカタカナ語を関西弁で説明するってこと。
で、まぁ楽しんだんだけど、ふと気が付いた。
ウチら大阪人にとって関西弁で話するって当たり前だのクラッカーやし、喋る方も聞く方もネイティブやから関西弁にする意味ある?って。

 で、急遽ルール変更。
とりあえず標準語で説明するってしたんだけど、一回で却下。面白くない。
そこで思いついたのは、標準語じゃない、江戸っ子弁だ!!
これが面白かった。
それかズーズー弁、京言葉、公家口調、薩摩弁。カタコト日本語。
お互いにリクエストに答えてその口調でボブジテンに挑む。
笑った笑った。ダヨ〜ンってなんだよ!!

 ふたりでツボって大笑いしてるうちに時間がやってきて、お開きの時間に。
レンタル料金の精算のために家主さんを呼ぶと「あれ、ボードゲームをしていたのですか?うちの家族も好きなんですよ」と情報をいただきました。
都合があえばぜひ参加してほしいなぁと思いました。
とういことは、次回もGOMOKU開催は決定ですね(多分)

そんなこんなでたった2人だったけど、泉北ボドゲ部は今回もとっても楽しかったです。

それでは、次回もお会いしましょう。

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