見出し画像

スリバチの達人さんぽ03 市川市マンホールカードの巻 2022.9.3

まだまだ暑いし新しいウォーキングシューズを買ったので、慣らしのために近所を散歩。
市川市のマンホールカードの入手とその現物を見てまわる。

まずは自転車で、本八幡駅近くにあるいちかわ観光物産インフォメーションへ。
ここでマンホールカードを配布しているのでサクッとゲット。

松とバラのデザイン
裏面

そこから散歩のスタート地点の市川駅までチャリを漕ぐ。
途中に国登録有形文化財後藤家住宅主屋がある。でもここは個人宅なので、写真を撮らずに眺めて通り過ぎる。
外壁の補強工事っぽいことが行われていた。

駅前の駐輪場で自転車を止め、散歩開始。
しかし日差しが出てきて暑い…日焼け止め塗ってくればよかったと後悔。

市川駅前といえば国道14号。ここを歩くのは14号膝栗毛以来だ。
まずはその時行けなかった春日神社へ。
賽銭箱がなかったので挨拶だけして立ち去る。

参道の長さを縦画面で表現
小さいながらも立派な境内

お次はこれまた国登録有形文化財いちかわ西洋館倶楽部
ここではちょっとしたコンサートとか行われているらしい。
なにげに市川~本八幡駅周辺には昔からの大きな家が多いのです。

ポスト箱、よく見ると牛乳入れるタンク的なやつ
外壁は新しくしてあるので古さを感じない

青面金剛碑が道の端にあるんだけど、周囲との違和感が…というかちょっと邪魔。

字がきれい

京成線の市川真間駅近くに旧京成電鉄社員倶楽部がある。
昭和4年(1929年)に京成電鉄社員倶楽部として建てられたものなんだけど、今調べたらどうやら今は個人宅になっているようだ…他のブログではバンバン写真があがっているが、ここでは撮った写真は上げないでおこう…

市川真間通りの辻にまた青面金剛石碑

さっきのとフォントが違うがスタイルが酷似

市川駅からずっと北上すれば、真間川にぶつかる。
水に関係あるってことで浮嶋弁財天がある。

猫がいたので撮ったが遠すぎた…
浮嶋弁財天

真間川沿いに歩いていくと、またまた国登録有形文化財になっている日本福音ルーテル市川教会ウィリアム・ヴォーリズの設計による教会。
ヴォーリズ設計といえば、東京タワー近くの教会明治学院のチャペル、あとお茶の水にある山の上ホテルが膝栗毛で行ったところ。まさか地元にあったとは…この教会の存在は前から知っていたのに。

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964、米国生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家)の晩年の作品のひとつ。昭和30年(1955)に建てられた、梁間7.3m、桁行17mの木造2階建教会堂で、南北棟の切妻造瓦型鉄板葺屋根をもつ単廊式の礼拝堂と、その東面南寄りに建つ4階建の鐘楼からなる。平滑な白色の外壁に、正面や鐘楼上部に丸窓、身廊側面に半円アーチ窓を開けている。

千葉県のHPより
これも乙女建築と言っていいのかも

折り返して市川駅へ戻る。

市川八幡神社でお参りし、国道14号に市川町道路元標があるらしいので見に行くも、ない。右往左往しても見つからなかったので諦めた。
後日調べたら中央分離帯の花壇にまぎれて石柱が建っている…これはわからん。というか、中央分離帯は行けない。

初訪問

市川駅前にあるヤマザキプラザ市川で市川の梨を使ったランチパックを購入。
ちなみに市川は山崎製パンの発祥の地

南口にマンホールカードの写真にあるカラーマンホールがあるのでチェックし散歩終了。

家に帰り、ゲットしたマンホールカードをマジマジと見ると結構出来がいい。
ビックリマン世代なので近くのエリアのマンホールカードを集めてしまいそうだ。でも市役所で配布のところは平日限定なのね…。

現物見れて達成感
こちらもカラー版
こちらがよく見かけるパターン。バラの絵柄がない
おすい(汚水)と、うすい(雨水)があるようだ

<本日の行程:4.5km ウォーキングシューズも調子よさげ>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?