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君が代の安けかりせばかねてより身は花守となりけむものを

タイトルは幕末の志士で勤皇歌人である平野國臣氏の和歌ですが、「今の世が平和だったら花守となって暮らしていたものを」という意味。
まさに武士というものは百姓だったことを証明しています。百姓が一揆を起こすことも、常に国事や時の政治に翻弄された名もなき志士達が社稷(地方の農民や市民)を守るために始めたこと。しかし、もとは百姓でも武士はなにがしかを為すためにその時々で判断をくださなければならないことも多い。そんなことよりも本当は百姓でいたいという意味なのではないかと思う。
この和歌を再び思い出した理由は…お察しの通りです。

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落花生の花が一昨日の7月11日に咲いていたので、急遽昨日畝2列分のマルチを外して来ました。残りは学生たちと一緒に外します。

落花生は種類によって大体の収穫時期が決まっていて、千葉半立は花が咲いてから95日後あたりに収穫なので、10月10日頃を目処に収穫をしたいと思います。

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マルチを外し盛り土をしました。このあと雑草も丁寧に取り除いてあります。

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こちらは先日植えたオクラの花。

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こちらはヌマガエルと先日植えたレタス菜です。ヌマガエルは左下の方に写っています。レタス菜はとても順調に葉を伸ばしています。


花瑛農園ではコロナによる困窮学生への学業・生活支援と農業体験を兼ねてアルバイトを引き続き募集しています。
※コロナ対策に原則として、マスク着用でご参加下さい。




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