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何も取り柄のない自分が幼馴染のマネージャーになりました。【小坂菜緒中編】

どうも、皆さん。○○です。
俺には、幼馴染がいます。
その幼馴染は今、とあるアイドルグループで活動しています。
そのアイドルグループは「日向坂46」
そして、その幼馴染の名は「小坂菜緒」
自分は今、菜緒を推して日々を応援しています。

そんなある日、自分の携帯に着信が入り…
○○:電話なんて珍しいな、誰だろう?
??:もしもし、○○。
○○:もしもし、菜緒。
菜緒:○○って今、何してる?
○○:今はバイトしながら、就職活動してるよ。
菜緒:それなら、いい仕事知ってるで。
○○:え、いい仕事?
菜緒:菜緒の専属マネージャーせえへんか?
○○:え、菜緒の専属マネージャー!?
菜緒:そうやね。
○○:なんで、俺を?
菜緒:菜緒のことを一番知ってるのは○○だけだからな。
○○:まあ、仕事探してたからいいけどさ。
菜緒:なら明日、この住所に来てや。
○○:分かったよ。
菜緒:じゃあ、また明日ね。
○○:おう。

 翌日

○○:ここか。
菜緒:おーい、○○。
○○:久しぶりだね、菜緒。
菜緒:本当に久々やね。
○○:俺が菜緒のマネージャーになれるかな?
菜緒:大丈夫やろ。菜緒もおるし。
○○:まあ、そうか。
菜緒:それじゃあ、行こか。
○○:そうだな。

□□:チーフマネージャーの□□です。
○○:○○です。よろしくお願いします。
□□:○○君は小坂の幼馴染なんだよね。
○○:そうですね。
□□:○○君には、小坂はどう見えているのかな?
○○:菜緒は誰よりも努力家で自分が一番信頼、尊敬してる人です。
□□:なるほど。
○○:でも菜緒は一人で抱え込んでしまうのでそれを一緒に抱えてあげたいです。
□□:そうか、小坂にとって○○君はどんな存在なのか?
菜緒:○○は私の中で一番頼りにしています。
□□:それはどういう事かな?
菜緒:○○はどんな時も隣に居てくれて、心配してくれる唯一の人です。
□□:そうか、○○君。
○○:はい。
□□:これから小坂兼日向坂のマネージャーとして頼むよ。
○○:はい!よろしくお願いします!

 翌日

○○:緊張するな。
菜緒:○○ならすぐに馴染めるって!
○○:そうかな?
菜緒:でも、菜緒を一番に見てね!
○○:もちろん。

□□:新しいマネージャーの○○君だ。
○○:○○です。これからお願いします!
全員:お願いします!
久美:日向坂のキャプテンの佐々木久美です。
○○:○○です、よろしくお願いします。
久美:○○さんは何歳ですか?
○○:菜緒と同い年です。
久美:そうなんですね。
○○:だから、タメ口でいいですよ。
久美:なら、○○君って呼ぶね!
○○:はい、いいですよ。
久美:○○君って主に誰に同行するの?
○○:菜緒ですね。
久美:菜緒を頼みます。
○○:もちろんです。

その後、○○は菜緒のマネージャーを勤め上げた

 数年後
今日は菜緒の卒業コンサートの日
○○:菜緒、卒業おめでとう。
菜緒:ありがとう。
○○:今日は楽しんで来い。
菜緒:もちろん!

 卒業コンサート終演後
○○:菜緒はこれからどうするの?
菜緒:女優として活動していこうかな。
○○:そうか。
菜緒:○○、支えてくれてありがとな。
○○:菜緒、言いたいことがあるんだけど。
菜緒:どないしたん?
○○:これからも菜緒のことを一番側で支えてあげたい。
菜緒:え。
○○:菜緒、結婚を前提に付き合ってください!
菜緒:もちろん!!

その後、○○と菜緒は結婚し
菜緒は女優として○○は菜緒のマネージャーとして毎日を幸せに過ごしました。

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