僕の恋が難しすぎて困ってます　第８話

どうも皆さん、○○です。
今日は菜緒に誘われて昼ご飯を食べることになりました。
菜緒が友達を連れてくるらしいです。
菜緒にどんな友達がいるのか楽しみです。
では、本編へどうぞ！


学校への登校中

○○：さくらは普段、誰と昼ご飯食べるの？

さくら：和ちゃんとひなのちゃん、あやめちゃんかな。

○○：そうなんだ。

さくら：お兄ちゃん、どうしたの？

○○：今日、菜緒とご飯食べることになったんだ。

さくら：え、ずるい！さくらも！

○○：また今度な。

さくら：いいの？

○○：今日じゃなければな。

さくら：やったー！

菜緒：あ、○○にさくらちゃん。

さくら：菜緒ちゃん、おはよう。

○○：菜緒、おはよう。

菜緒：おはよう。あ、○○、昼休み迎えに行くから。

○○：分かった。

さくら：菜緒ちゃん、今日お兄ちゃんとご飯食べるんでしょ。

菜緒：そうだよ。

○○：何人くらい友達呼ぶの？

菜緒：４人かな。

○○：意外と多いな。

菜緒：みんな楽しみにしてたよ。

○○：じゃあ、まあいいか。

菜緒：また後でね。

○○：またな。

---

飛鳥：おはよう、〇〇。

〇〇：飛鳥、おはよう。

飛鳥：今日、昼ご飯一緒に食べない？

○○：あ、ごめん。今日は菜緒と食べるんだ。

飛鳥：そうなんだ。

○○：本当にごめん。

飛鳥：まあ、今日ぐらいいいか。

○○：今度何か買ってあげるから。

飛鳥：別にいいのに。

　昼休みに突入

飛鳥：菜緒ちゃんのとこ行かないの？

○○：菜緒が来るんだよ。

飛鳥：そうなんだ。

美月：飛鳥、○○、ご飯食べよう！

○○：美月、ごめん。今日は菜緒たちと食べるんだ。

美月：え、珍しい。

　廊下から菜緒が顔を出す

美波：あ、菜緒ちゃん。どうしたの？

菜緒：あの、○○いますか？

美波：ちょっと待ってて。おーい、○○。

○○：美波、どうした？

美波：菜緒ちゃんが来たよ。

○○：分かった。じゃあ行くな。

飛鳥：いってら～。

○○：おまたせ、菜緒。

菜緒：じゃあ、行こうよ。

○○：友達は？

菜緒：先に行って待ってる。

○○：どこで食べるの？

菜緒：屋上に行くよ。

○○：屋上行ったことないな。

菜緒：菜緒たちは普段から屋上でご飯食べるよ。

○○：今度飛鳥たち誘おうかな。

菜緒：たまにはいいかもね。

　
二人が屋上に到着すると

明里：お、菜緒やっと来た。

保乃：もう待ったで。

菜緒：ごめんな、保乃。

ひかる：○○先輩、こんにちは。

○○：ひかるちゃん。こんにちは。

菜緒：じゃあ、食べようよ。

○○：その前にその人たちは？

菜緒：保乃ちゃんと蓮加ちゃん、そして丹生ちゃん。

保乃：田村保乃です。よろしくです。

明里：丹生明里です。にぱー。

○○：それ、かわいいな。

明里：先輩、やめてくださいよ。

蓮加：岩本蓮加です！

○○：みんな、なんて呼べばいい？

保乃：私は「ほのす」で！

明里：「丹生ちゃん」って呼んでください！

蓮加：私は「蓮加」って呼び捨てで！

○○：分かった。

ひかる：それなら私は「るんちゃん」で！

○○：確かにそうだね。分かったよ。

菜緒：じゃあ、そろそろ食べようか。

全員：いただきます。

○○：学校での菜緒ってどんな感じなの？

菜緒：そんな事聞かんといて。

蓮加：菜緒は学校ではとってもクールなんですよ。

明里：でも私たちには甘えてくるんですよ。

保乃：それがホンマにかわいいんです。

菜緒：みんな、やめて。

○○：菜緒が甘えてくるのはかわいいよ。

菜緒：○○までやめて。

蓮加：○○先輩って彼女いるんですか？

明里：私も気になる！

ひかる：私も！

○○：いると思う？

保乃：先輩かっこいいからおると思います。

○○：いないんだよ。

ひかる：じゃあ、飛鳥さんとは？

○○：飛鳥とは中学からの仲だよ。

明里：飛鳥さんって？

ひかる：同じ図書委員の先輩でめっちゃ可愛いの！

蓮加：今度会ってみたいな。

○○：なら今度みんなでご飯食べようよ。

明里：いいんですか？

○○：後で飛鳥に聞いてみるけど多分大丈夫だよ。

ひかる：楽しみに待ってます！

保乃：ならLINE交換しましょう！

○○：いいよ。

明里：やった！

○○：はい、登録してね。

ひかる：ありがとうございます！

蓮加：たまに連絡してもいいですか？

○○：もちろん、いいよ。

保乃：やったー！

菜緒：みんなで食べる時にさくらちゃんも呼ぼうよ。

○○：みんながいいなら。

蓮加：さくらちゃんって？

菜緒：○○の妹だよ。

明里：せっかくなら呼びましょうよ。

○○：ならさくらにも言っておくよ。

ひかる：何人になるんだろう？

○○：多分１２人ぐらいかな。

蓮加：多いですね。

菜緒：たまにはええやろ。

保乃：まあ、そやな。

　それから時間が経過して

菜緒：あ、もう時間や。

蓮加：また誘ってもいいですか？

○○：もちろん、いいよ。

保乃：やったー！

○○：菜緒のこと、よろしくね。

明里：もちろんです。

ひかる：任せてください！

○○：じゃあ、またね。

保乃：また今度です。

---

飛鳥：お、おかえり。

美月：どうだった？

○○：意外と楽しかったよ。

美月：そうなんだ。

○○：菜緒の友達がみんなともご飯食べたいって。

美波：本当に？

美玲：なら○○君が予定立ててよ。

○○：全然いいけど。

飛鳥：楽しみにしとくわ。

○○：了解。

　帰宅後

さくら：菜緒ちゃんたちとのご飯どうだった？

○○：楽しかったよ。

さくら：私たちとも一緒に食べようね。

○○：もちろん。

さくら：楽しみだな～。

○○：そのまた今度に飛鳥や菜緒たちと全員でも食べない？

さくら：え、飛鳥さんと食べれるの？

○○：そうだよ。

さくら：まちろん、いいよ。

○○：じゃあ、そう言っておくね。

さくら：また楽しみが増えた！

　自室に戻ると

○○：あれ、菜緒からLINEだ。

菜緒L：「今日はありがとう」

○○L：「全然いいよ」

菜緒L：「ところで今週末空いてる？」

○○L：「うん、空いてるよ」

菜緒L：「一緒に遊園地に行かん？」

○○L：「いいよ、行こうか」

菜緒L：「じゃあ、またね」

○○L：「おやすみ」

菜緒と週末に遊園地に行くことになった○○
どんな週末となるのか
次回をお楽しみに！


To be continued…