僕の恋が難しすぎて困ってます　第12話

皆さん、どうも。○○です。
今日は体育祭の種目決めをするそうです。
少なくとも一人二種目は出ないといけないらしいです。
一体何に出場するのか？
では、本編へどうぞ！

○○：おはよう、飛鳥。
飛鳥：○○、おはよう。
さくら：お兄ちゃん、待ってよ！
○○：さくらが遅いからでしょ。
飛鳥：えんぴー、おはよう。
さくら：あすぴーさん、おはようございます。
○○：今日って、体育祭の種目決めがあるよね。
飛鳥：確かあったね。
さくら：お兄ちゃんたちもあるんだね。
○○：全学年同じ時間帯にするでしょ。
さくら：なら、昼休みに集まって発表しよ！！
○○：皆がいいならいいけど…
飛鳥：私はいいよ。久しぶりにえんぴーともご飯食べたいし。
さくら：さくも友達呼ぶね。
○○：菜緒たちはどうする？
さくら：声かけといてよ。
○○：一応、連絡しとくわ。
さくら：ありがとう、お兄ちゃん！
飛鳥：梅とかにも聞いてみるか。
○○：そうだね。
さくら：学校着いたし、また後でね！
飛鳥：えんぴー、元気だね。
○○：可愛い自慢の妹ですよ。

友香：今から体育祭の出る種目を決めていきます。
　体育祭の種目が２０種類ほど黒板に書かれる。
友香：この中から一人二種目選んでもらおうと思います。
　学級委員により順調に決まっていき、
男１：最後に男女二人三脚を決めます。
男２：俺、齋藤さんと組みたい！
男１：齋藤さんは？
飛鳥：私は○○となら出る。
男１：○○は？
○○：飛鳥がいいなら全然いいよ。
男１：齋藤さんと○○がペアで決定ね。
飛鳥：○○、ありがとうね。
○○：僕も飛鳥たち以外に話せる女子いないからさ。
飛鳥：頑張って1位になろうね。
○○：１位になったら、次の休みに遊びに行こうか。
飛鳥：うん！！

　昼休み
○○：なんか全員揃っちゃったね。
　屋上には○○の他に飛鳥・美月・美波・美玲・菜緒・ひかる・蓮加・明里・保乃・さくら・あやめ・ひなの・和がいた。
○○：初めましての人もいろよね。
飛鳥：○○は全員、面識があるの？
○○：菜緒やさくらが紹介してくれたからね。
美月：昼ご飯食べながら親睦深めようか。
○○：そうだね。

　○○・飛鳥・菜緒・さくらグループ
さくら：お兄ちゃんは何の種目に出るの？
○○：僕は１００ｍ走と二人三脚だね。
菜緒：二人三脚のパートナーって？
○○：飛鳥だよ。
さくら：え！？あすぴーさんとでるの？
○○：飛鳥に誘われたからね。
飛鳥：だって、○○以外だと話せなくなるから。
菜緒：飛鳥さんはあと何に出るんですか？
飛鳥：私は借り人競争かな。
さくら：さくも出るよ！
菜緒：菜緒も！！
○○：他は誰が出るの？
菜緒：菜緒の学年はひかるに蓮加、明里に保乃だね。
さくら：さく達はあやめにひなの、和だね。
○○：じゃあ、ここにいるメンツ全員出るのか。
さくら：まさか！？
○○：僕の学年は飛鳥と美月、美波に、みーぱんだね。
菜緒：絶対に負けません！！

　美月・蓮加・あやめ・和グループ
美月：みんな、初めましてだね。私は山下美月です。
蓮加：岩本蓮加です。
あやめ：筒井あやめです。あやめんって呼んでください。
和：井上和です。
美月：なんで○○の周りにはこんなにも可愛い子が多いかな？
蓮加：そういう美月さんも可愛いですよ！
あやめ：１年生の間で学校三大美女として話題になってますよ。
美月：三大美女って誰なの？
和：齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんの三人です。
美月：みんな、連絡先交換しよ！
蓮加：いいですか！？
あやめ：これからもよろしくです。
和：そういえば皆さんは体育祭、何の種目に出るんですか？
美月：私は玉入れと借り人競争だね。
蓮加：蓮加もです。
あやめ：私もです。
和：私も！！
美月：まさかここにいる人のほとんどが同じ種目！？
蓮加：その可能性が高いですね。
美月：絶対負けないからね！！
あやめ：私だって！！
蓮加：絶対勝ちます。
和：先輩だろうと容赦しません。

　美波・ひかる・保乃グループ
美波：初めまして、梅澤美波です。
ひかる：森田ひかるです。
保乃：田村保乃です。
ひかる：梅澤さんと○○さんの関係性って？
美波：美波でいいよ。○○とは中学からの仲だよ。
保乃：保乃とひかるは小学生からの仲です。
ひかる：○○さんって優しすぎませんか？
美波：確かに、基本一人で抱え込んじゃうからね。
保乃：それって大変じゃないんですかね？
美波：私たちも心配だよ。
ひかる：私たちで○○さんを支えてあげましょう！
美波：そうだね。

　美玲・明里・ひなのグループ
美玲：佐々木美玲です。よろしくね。
明里：丹生明里です！
ひなの：か、上村ひなのです。
美玲：二人とも可愛いね！！
明里：そんな事ないですよ！
ひないの：私たち、何とお呼びすればいいですか？
美玲：みーぱんって呼んで！
ひなの：分かりました、みーぱんさん。
明里：私は丹生ちゃんって呼んでください。
美玲：丹生ちゃんって休みの日って何してるの？
明里：朝からゲームしてますね。
ひなの：どんなゲームしてるんですか？
明里：VALORANTっていうゲームですね。
美玲：楽しそう！今度始めてみようかな。
明里：やりましょう！！
美玲：○○君も誘ってみようかな。
ひなの：私もいいですか？
明里：もちろんだよ、ひなのちゃん！
美玲：じゃあ、みんなで今度やるうか。
明里：楽しみにしときます！

　昼休みが終わり、学年ごとに分かれ、

○○：仲良くなれた？
美月：皆、可愛いよね。
美波：本当に可愛すぎ！
美玲：○○君。
○○：どうしたの、みーぱん。
美玲：今度、丹生ちゃんたちとゲームしよ。
○○：いいね、何のゲームする？
美玲：VALORANTだって。
○○：それなら僕もやってるからいいよ。
美玲；○○君、色々教えてね。
○○：分かった。
飛鳥：そういえば、今日居た人って皆、借り人競争に出るらしいよ。
美月：本当にビックリしたよ。
美波：聞いてないよ！
美玲：私も！
○○：皆、頑張ってね。
美月：そういう○○と飛鳥もね。
飛鳥：まあ、やれるだけやるよ。
○○：僕と飛鳥なら絶対大丈夫だよ。
美玲：○○君がかっこいい事言ってる。
○○：たまにはいいだろ。
美波：飛鳥、○○とでドキドキしてるでしょ。
飛鳥：おい、梅！！
○○：飛鳥、大丈夫？熱でもある？
飛鳥：大丈夫だよ。
美月：○○って鈍感すぎない？
美玲：確かに。
○○：？？？？
飛鳥：おい、○○！
○○：どうした？
飛鳥：明日から練習するぞ！
○○：分かったよ。

○○と飛鳥の練習がスタート！
次回はその一部をお見せします！

To be continued…