僕の恋が難しすぎて困ってます 第9話
どうも、皆さん。○○です。
今日は菜緒と遊園地に行きます。
久しぶりに菜緒と出かけるので少し緊張しています。
でもとても楽しみです。
では、本編へどうぞ!
金曜日の夜
さくら:お兄ちゃん、週末って予定あるの?
○○:菜緒と遊園地に行くよ。
さくら:え!いいな。さくも行きたい!
○○:さくらはまた今度な。
さくら:やったー!
○○:さくらの友達とかも誘っていいからね。
さくら:じゃあ、連絡してみよ。
数時間後
○○:菜緒からLINEだ。
菜緒L:「○○、遊園地行くの明日で大丈夫?」
○○L:「いいよ。何時に集合する?」
菜緒L:「菜緒が9時くらいに○○の家に行くわ」
○○L:「分かった。準備して待ってるよ」
菜緒L:「じゃあ、また明日」
○○L:「おやすみ」
菜緒L:「おやすみ」
翌日 a.m.8:00
○○:おはよう、さくら。
さくら:おはよう!
○○:さくらは今日の予定は?
さくら:きょうはあやめちゃんの家で勉強会をするの。
○○:楽しんでおいでね。
さくら:うん!お兄ちゃんは何時くらいに家出るの?
○○:菜緒が9時ぐらいに迎えに来るよ。
さくら:そうなの?あと1時間しかないじゃん。
○○:別に準備は早く終わるし。
さくら:今日のお兄ちゃんのコーディネートはさくがする!
○○:お!じゃあ、お願いしようかな。
さくら:さくにお任せあれ!
10分後
○○:さくら、どうかな?
さくら:うん!似合ってるよ!
○○:さくらはいつ、遊園地に行きたい?
さくら:テストがもうすぐだからそれが終わってからがいい。
○○:わかった。
さくら:みんなにも言っておくね。
その後も二人はたわいもない話を続け
a.m.9:00
さくら:もう9時だよ。
○○:そろそろ来ると思うけどな。
「ピンポーン」
さくら:はーい。
菜緒:さくらちゃん、おはよう。
さくら:おはよう、菜緒ちゃん。
菜緒:○○おる?
さくら:今呼んでくるね。
○○:おまたせ、菜緒。
さくら:じゃあ、楽しんできてね。
○○:行ってくるね。
さくら:またね、菜緒ちゃん。
菜緒:またね、さくらちゃん。
○○:じゃあ、行こうか。
菜緒:○○は朝ごはん食べた?
○○:いや、まだ食べてないよ。
菜緒:サンドウィッチ作ってきたから遊園地の前に公園で食べよ。
○○:いいよ!菜緒のサンドウィッチ楽しみだな。
菜緒:どこの遊園地に行くの?
○○:前に飛鳥と行った場所に行こうかな。
菜緒:案内してな。
○○:任せなさい!
菜緒:楽しみにしとくな。
二人は近くの公園に着くと
○○:座れるところないかな?
菜緒:あそこにベンチがあるからあそこで食べよ。
○○:じゃあ、食べようよ。
菜緒:はい!
○○:ありがとう。
菜緒:○○の口に合うか分からへんけど。
○○:いただきます!
菜緒:どうかな?
○○:めっちゃ美味しいよ!
菜緒:やったー!
○○:菜緒は食べたの?
菜緒:作ってたら時間なくて食べてないや。
○○:菜緒も食べてみてよ。はい、あ~ん//
菜緒:え!
○○:早く食べて。
菜緒:うん。パクッ。
○○:どう、美味しいよね。
菜緒:うん。でも、○○。
○○:どうしたの?
菜緒:今、菜緒にあ~んしたんだよ。
○○:あ、そういえば。
菜緒:本当にビックリしたよ。
○○:さくらと同じ感覚でしちゃったよ。
菜緒:まあ、少し嬉しかったけどな。
○○:菜緒が嬉しかったならいいや。
菜緒:そろそろ行こうか。
○○:そうだね。
a.m.10:30
菜緒:着いたー!
○○:着いたら元気だな。
菜緒:だって楽しみだったもん!
○○:じゃあ、行こうか。
○○:最初は何に乗る?
菜緒:じゃあ、まずはジェットコースター乗ろうよ。
○○:いいよ。
菜緒:並びに行こっ!
○○:結構並ぶね。
菜緒:○○となら何時間でも待てるよ。
○○:菜緒にそんな事言ってもらえるなんて嬉しいな。
菜緒:菜緒たちの番が来たで。
○○:菜緒は怖くないの?
菜緒:怖いよ。
○○:じゃあ、手握る?
菜緒:うん!ギュッ
○○:え、かわいい。
菜緒:もう、やめてよ!
○○:そろそろ始まるよ。
○○:楽しかった!菜緒は?
菜緒:菜緒もたのしかったよ。
○○:この後はどうする?
菜緒:メリーゴーランド乗りたい!
○○:なら行こうか。
菜緒:やったー!
菜緒:菜緒は乗るけど○○はどうする?
○○:僕は外で見てるよ。
菜緒:じゃあ、行ってくるね。
○○:楽しんでおいでね。
メリーゴーランドがスタートし
菜緒:おーい、○○!
○○:お、菜緒!
二人は手を振り合う
○○は菜緒の姿を写真に収める
○○:どうだった、菜緒?
菜緒:楽しかったよ!
○○:たくさん写真も撮れたよ。
菜緒:え、写真撮ったの?
○○:可愛かったからついね。
菜緒:可愛く撮れたならいいや。
○○:そろそろ昼ご飯にしようか。
菜緒:そうだね。
○○:菜緒は何食べたい?
菜緒:ハンバーグ食べたい!
○○:じゃあ、行こうか。
ハンバーグ屋に着き案内させた席に着くと
○○:菜緒は何食べるの?
菜緒:豆腐ハンバーグかな。○○は?
○○:僕はチーズハンバーグにしようかな。
菜緒:お、ええな。
○○:じゃあ、注文するよ。
注文した商品が到着して
菜緒:早く、食べようよ。
○○:いただきます。
菜緒:いただきます。
○○:菜緒、どう?お味のほうは。
菜緒:美味しいよ!○○は?
○○:これも美味しいよ。食べる?
菜緒:食べたい!
○○:なら、そっちも食べさせて。
菜緒:いいよ!
○○:この豆腐ハンバーグも美味しいね。
菜緒:これも美味しい!
この後も食べ進め
菜緒:美味しかった!
○○:菜緒が喜んでくれたなら良かった。
菜緒:この後はどうする?
○○:周りながら気になるのに乗る感じで行こうか。
菜緒:そうしよう!
その後、二人はいろいろと周り
○○:そろそろ最後だね。
菜緒:もう最後なんだ。
○○:最後に何乗りたい?
菜緒:やっぱり最後はあれに乗りたい!
菜緒は観覧車を指さす。
○○:よし、行こうか!
菜緒:うん!
観覧車に乗車し
○○:菜緒、今日はどうだった?
菜緒:楽しかった!
〇〇:菜緒が喜んでくれて良かったよ。
菜緒:また一緒に行こうね。
○○:菜緒がいいならいつでもいいよ。
菜緒:やった!また誘うね。
遊園地からの帰り道
菜緒:○○は明日って予定あるの?
○○:明日はゆっくり休もうかな。
菜緒:少し我儘言っていいかな?
○○:どうしたの?
菜緒:今日、○○の家に泊まりたい。
○○:いいよ。
菜緒:じゃあ、菜緒の家に行って荷物取りに行こうか。
菜緒:うん!
○○の家に泊まることになった菜緒
この後、○○と菜緒が急接近!?
次回へ続く
To be continued…
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