蒼海創刊号掲載6句+今年(2018年)を振り返る
まだ11月ですが文フリ東京が近いので(ので?)、「あれから」の私が今年一年何をしてきたかを人に聞かれてアレってなる前にまとめておこうと思います。
【1月】短歌ユニット糖花結成、文フリ京都へ。
前年末くらいから始動していた記憶があります。
文フリ京都でフリーペーパーの第一巻を配布、というデビュー。
【2月】春先は単発のネプリにもいくつか参加。
【3月】名古屋平和園で糖花の第1回歌会を開催。テーマ詠「平和園」。
ちゃありいの肩越しに見る鍋肌のこんなに光るんだ油って
この時のメンバー全員の詠草はお店にあるノートにも書かせていただきました。翌日はとよよん(豊増美晴氏)と岐阜の短歌図書館へ。
【3月下旬】文フリ前橋出店
前年末に一人で決行した百首会の詠草を冊子にまとめて頒布。
【4月】北陸は高岡から、世界遺産バスで飛騨高山へ。
蒼海俳句会へ入会。
情報処理技術者試験のセキュリティマネジメント受験
【5月】未来短歌会を退会。
アロマテラピー検定2級1級同時受験
文フリ金沢で糖花第2巻を配布・朗読会参加
【6月】万引き家族を観る会に参加
文フリ岩手に一般参加、翌日とがしゆみこ氏と会う
【7月】短歌人の夏季大会を見学(楽器博物館見学)
【8月】糖花でCDTNKに参加、残暑お見舞いネプリ発行
【9月】文フリ大阪で糖花第3巻ポストカード頒布
『Library2』企画・募集・編集
【10月】防災士研修受講
【11月】蒼海俳句会、創刊記念句会・パーティに参加
文フリ東京出店、『Library2』頒布(予定)。
【12月】色彩検定UC級受験(予定)。
短歌結社をやめて歌も発表してないようですけれど何をやってんですか~ってなんとなく思われてるのかな(べつにてめーなんぞ興味無いわという方が大多数なのはさておき)という気もしますが、ざっとこのように毎月何かしらの活動はしてきました。プライベートでも各種の勉強の方をがんばってきました。
俳句は蒼海の定例句会が毎月あるので、午後半休をとって5月からほぼ毎回参加しています。(1回、休みが取れなくて欠席しましたが)
俳句に関してはほぼド素人なのですが、短歌と違って基本の「型」があるので入門書を参考に作っている段階です。
さて、10月初め『蒼海』の創刊号が出ましたが、そろそろ1か月半以上たちますのでここに載せたいと思います。10句出して載ったのは6句でした。
メイリオに決めたり春の同人誌
春宵やわが前に扉は開かるる
時刻表繰る窓外にあいの風
鉄塔を映す代田や空深し
もう会はぬ人への手紙桐の花
新宿に玻璃降るごとく立夏かな
6句目は「金波銀波」の欄に取り上げていただきました。
(ただし、この句は主宰の堀本裕樹先生の添削が入っています)
南波志稲(ななみ・しぃな)は俳号です。俳句では下の名前で呼ぶので下の名前を志稲にして、苗字はリア友が考えてくれました。
しばらくは糖花の活動と俳句を軸に創作を続けるつもりです。
※ヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました。