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この1年を振り返る(2023年)

 1年の振り返りは毎年この時期にUPしているのですが、その前に近況報告を。実は仕事を辞めて東京を離れることになりました。兄が転勤で地方にいるのでそこへ居候します。引越は来週末です。関東を遠く離れることになります。

 こうなるに至った主な原因は、昨年からの体調不良です。検査してもはっきりせず、おそらく年齢的なものと思われ。対症療法的なものは続けてきたのですが、とにかく体力が、それから気力が続かなくなってきました。
 仕事も派遣先の都合でいろいろ変わったり、不安定だったり。だったら好きな仕事をと思い、司書(契約社員)に戻ったのですが、これまた以前の職場と勝手が違い、不規則なシフトがきつくて不調に陥ってしまいました。

 悩みましたが、ほんとうに立ち行かなくなる前に緊急避難としてしばらく身内の厄介になることにしたわけです。

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 今年はいろいろなことにチャレンジした年でもありましたが、どれも中断せざるを得ませんでした。

・通信制大学で学芸員資格取得:予定どおりにレポートを提出し単位取得することができず中退。様々な博物館の見学自体は楽しみでもありましたが、課題提出は自分のキャパを越えていました。
・一箱書店(書肆のぎへん):GWに練馬に開店、詩歌の本・ZINEと中古の一般書を展開 → 管理上の都合により店舗では中古本のみ、詩歌本はネット販売へと切替え → 副業禁止のためネット書店休業 → 転居のため一箱書店も休業

このような経緯ではありましたが、練馬の一箱書店では中古の一般書を中心にお買い求めいただき、詩歌のZINEについてはoimoさん主催の短詩フリマやそぞろ書房さんへ再委託という形で販売することが叶い、お客様やお世話になった関係者の皆様への感謝の念に堪えません。
一箱書店はいつかまたどこかで再開したいと考えています。

一箱書店とよく混同されるのですが(たしかに紛らわしいですね、すみません)、下北沢のHONKEは「本好きの集まる家(共同図書室)」です。
こちらの書架主は、東京を離れても続けることにしました。東京の片隅に自分の心の拠り所が欲しかったので。もしHONKEにお立ち寄りの機会があれば「のぎへん文庫」の本もお手に取っていただければ嬉しいです。

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 先々のことを考え、やりたいことをやるなら今のうちでは……という気持ちで始めたことでしたが、現実は甘くなかったな、というのが正直なところです。それでもやらなければ得られなかった学びは大きかったとも思います。

 転居後のことについて。生まれも育ちも東京の自分が車社会の地方でちゃんと生活していけるのか不安もありますが、とにかくきちんと休養したいです。たぶん、自分は知らず知らずのうちに背負ってしまっているものがあって、自分を休ませるのがとても下手なのだと思います。
さまざまなご助言をいただいていますが、あとのことはまた追々考えていくつもりです。


*ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。