歌い継ぐ。

僕にとって、乃木坂46のバースデーライブは、応援する理由として、とても大きい柱になっています。ここまで9年の大きな歴史を重ねた乃木坂46。 卒業されるメンバーも増え、元々先輩たちが務めた大事な大事なポジションやソロ曲を歌い継ぐ後輩メンバーが沢山います。

その事が、とてつもなく凄いことだなって思うんです。正直、不思議です。世の中に、はびこるあらゆる事象を見てきて、この歌い継ぐメンバーの姿を見る時だけは、他の事象に比べて、急激に涙腺が緩くなります。ここまでになる理由が、自分でも分からないんです。最近は、毎日「なんでなのかなー」と考えます。色んな答えが浮かびますが、決定的な理由だとは、全て思えません。

こういう経験は、初めてなので不思議です。ただ同時に桃子さんかな?が言ってた「なんでか分からないけど涙が出てくる」状態を自分も経験出来たのかな、なんて思うと、少し嬉しかったりもします。

今日も、そんな機会があるのかな。

物凄く、物凄く、大事な経験だと思うけど、その分、プレッシャーは、その人にしか分からないものだと思います。そんな人達、応援したいに決まってるじゃないですか。

歴史の重みだけ、意味を増すバースデーライブ。今年から、一緒に、同じ時間軸で参加出来ることに、この上ないほど感謝の気持ちを持って、パフォーマンスをするメンバーさんを観届けます。



努力・感謝・笑顔。そして歴史。

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