『夢』をもう一度見ないか?

2023年の大晦日。

社会人となり、すっかりnoteを書く余裕も無くなりましたが、自分の眼から見た乃木坂46の2023年を振り返ろうと思います。


飛鳥さんが卒業し、迎えた2023年。早々に真夏さんと絢音さんも卒業されることになり、更に5月に飛鳥さんの卒コンが開催が決まり、正真正銘2023年下半期は新体制での乃木坂46を迎えることになりました。


「ついに、この眼で確かめる時が来た。」

noteでは、至る所に書いてきたので長くは書きませんが、自分が乃木坂を本気で応援しようとなったのは、興味を持ち始めた頃、「乃木坂は初期メンバーの卒業で凋落する」というような意見や記事を見て、それに対する反骨心みたいなのが湧いたのがきっかけです。

だから、まさに『世代交代の可否』が、確かめられてしまうこの時期は、自分にとって応援してきた1つの大きな目的でした。

きっと3期生にも、似たような思いがあって。
それが、ここまで桃子さんの卒業から誰1人卒業するという選択に繋がっていると思っています。





結果は………… 客観的には分かりません。

どこに「成否」の区切りをしているかによって、意見は変わると思います。



しかし完全新体制で迎えた全ツ。

各地方公演は、今までのなんら変わらず一般まで熾烈な争奪戦が行われ、ファイナルの神宮は史上初の4days。

不安視する声も少しありましたが、蓋を開けてみれば、4daysステバ席までSold out。

1つ明確な「結果」を残して、そして

『私たちが、乃木坂46です』


僕にとって、どんな言葉よりも嬉しい言葉が、キャプテンから、3期生から叫ばれたのです。



そして乃木坂史に刻まれるであろうその名言は、
年末CMにて、本人の口から再び発されることとなります。

あの時のような言わば衝動的なものではなく、
現実を見た上で確かな確信として。



それが、答えだと個人的には思いました。


あの年末CMを見て、自分は1つ大きな区切りが付いたな、と。
この半年の乃木坂の躍進、周りからの評価、本人達から出る言葉に、自分の危惧していたような言葉は殆どありませんでした。




『乃木坂46の世代交代』は、正真正銘『成功した』と言っていいと思ってます。

その瞬間を、経緯を、メンバーの生き様を、見れた事が、本当に幸せなことだと思います。


この後の紅白は、全員で『おひとりさま天国』
難しいミッションをクリアした偉大で誇るべき3.4.5期生みんなで楽しくパフォーマンスして欲しいなと心から思います。





2023年で、自分にとっては、1つ応援する大きな目的が無くなることになりました。

自分が夢見ていたことは「現実」になったわけですから。



じゃあ2024年以降、乃木坂46への応援はトーンダウンするのか?

無論、そんな気は1ミリもありません。




もう一度、あのグループに『夢』を見たい。



だって、あの人達が『継承者』で終わってしまうのあまりにも納得が行きませんから。




『継承者」では無く『時代』を作って欲しい。







2024年、『乃木坂46』として確かに歩みを進めることになる彼女達を心から応援します。







2023年も『乃木坂46』を応援できて沢山幸せな瞬間を貰って、沢山の感情を経験させてもらいました。
今年も本当にありがとう。



僕は、乃木坂46に、もう一度、夢を見ます。


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