進光

Mステ。4期生だけでのパフォーマンス。

誰もが知る音楽番組で、「モンスター楽曲」をモンスターに仕立てた4期生全員で、堂々と披露した。


そんな頼もしい彼女達が、5ヶ月ぶりに16人でのライブを開催する。


『5ヶ月』

期間としては、真夏の全国ツアーからバスラのくらいしか間隔が空いていない。


スタッフさんも、メンバーさんも、絶対に前回よりいいライブを、成長した姿を、と意気込んでいるはずだ。

この短さで、それを魅せることは、容易なことでは無いはず。沢山やる機会を頂き、それは間違いなくありがたいことではあるはずだが、その難しさは絶対にあると思う。


そして、今回は、

『9th year birthday live』であるということ。

5ヶ月前のように、先輩達の曲を引き継いでやるとしても、この肩書きが付くと、より重みが増す。

「乃木坂46の歴史を反映する」ということは、4期生さんの今回のライブに向けての配信などで、度々言われていた。

大切な歌を歌い継いでいく以上、絶対に超えなければいけない壁だ。


更にもう1つ。この春から、4期生各メンバーに、個人仕事が増えたこと。

レギュラーメディア出演、舞台、ドラマなどなど、とにかく増えた。

前回の4期生ライブに関するインタビューを見ていると、結構16人でいれる時間、練習出来る時間があったような感じがあり、実際、聖来さんが、本番数日前に、メンバーを全員集め、緊急ミーティングをし、振り付けを細かく揃えていったという時間もあったという。

個人仕事が増えただけで無く、3週間前には、ノギザカスキッツライブ、そして前日にはMステ出演、さらに1ヶ月後には、4期生史上最多メンバーが選抜に参加し、さくちゃんがセンターである表題曲が発売される27thシングルの発売も控えている。

なかなか、前回のように、全員で揃って、という時間がしっかり確保出来ているとは思えない忙しさだ。

そういう意味でも、成長が求められているのかもしれない。


「前回よりハードな条件かつ短期間での成長をしっかり見せる。」

これが、今回の4期生ライブ、大きなテーマだと感じる


4期生が、自分たちで、掴み取ったバズりと人気。そのチャンスを逃さまいと、4期生さんでの歌番組出演などもとても多くなっている。

それに内心、モヤモヤしてしまうファンの方もいるはずだし、それは当然のことかなとも思う。


そのような人たちもいる中で、前に出してもらっている以上結果は求められる。

僕は、この状況を「4期生は恵まれてる」とは決して思わない。


スポーツのように、数字だけではっきり結果が出ないのが、この業界。それが分かってくるのは、1年後かもしれないし、5年後かもしれないし、もっと先かもしれません。

恵まれてるようで、凄いところで戦っている4期生さん

めちゃくちゃ応援したくなります。

今回のライブも、ひとつの大きな挑戦なはずです。

しっかり目に焼き付けなければ。




ごちゃごちゃ色々書きましたが、結局ライブは、第一に楽しむこと。これが成功へ1番大事なことだと思うので、ライブに携わる全ての人が楽しいという感想で響き合うライブになりますように!!!!







観に行こう。

16人の光が照らす乃木坂46の歴史。





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