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価値あるもの〜「新・華の2001年組」がこれからの乃木坂46にもたらすもの〜

ほぼ半月ぶりのnote更新。

この半月の間でかつてないほどに乃木坂46界隈が物騒な状態になっていたが、その話題には触れずに今回は先週のANNで解禁されたこの新曲を。

価値あるもの

久保史緒里が「乃木坂46のオールナイトニッポン」のメインパーソナリティを務め始めてまだ3回目の放送で、メンバーよりも先にゲストとして番組にやってきたのは乃木坂46の総合プロデューサーである秋元康氏。この2人は2016年の3期生オーディション以来の再会なのだとか。

その今週の放送で解禁されたのが「価値あるもの」である。

人は何故に心の内 知りたがるのだろう?
どんな風に思ってるかで 態度変えるのか
僕が君を好きでいるから 君も好きでいて
そんな勝手な言い分に 意味なんかない Ah...

こうだからこうして欲しい 交換条件みたいな
 安い願いは本物じゃなく ただの自己満足

もしも君が幸せなら 僕はそれが一番嬉しい
そこに僕がいなくたって 微笑んでいられる
君と出逢い 恋に落ちて その返事を聞かなくたって
一方的に想うことが 価値ある愛と気付いたんだ

君が誰か好きになっても 僕は揺らがない
だって周りの雑音は関係ないから Ah...

愛しさと同じだけの 見返りを求めるよりも
誰も知らない片想いで ずっといさせてくれ

君は背中向けたままで 何も変わらなくていいんだ
僕はずっとすぐ近くで 見守っているから
始まりとか終わりもなく ずっと僕が好きでいれば
告白なんかしちゃうよりも 永遠だって分かったのさ

みんなきっと言うのだろう それは僕が臆病だから
勇気出して好きと言えないらしい
(このまま)変わらない距離でいい

もしも君が幸せなら 僕はそれが一番嬉しい
そこに僕がいなくたって 微笑んでいられる
君と出逢い 恋に落ちて その返事を聞かなくたって
一方的に想うことが 価値ある愛と気付いたんだ
こんなに愛せる人と出会えたんだ

正式な歌詞や作曲者(ピアノのイントロなどから杉山勝彦氏と予想する声も多い)などは発表されていないので、また発表されていないので発表され次第記して行きたいと思う。

乃木坂46の楽曲で歌詞に「僕・君」が出てくる楽曲は特に神曲が多いと言われている中、この楽曲も解禁された当初から人気が高いことをTwitterなどで窺い知ることができる。

ずっと僕は君に「片想い」を続けていながらも、告白する勇気が出ずに君の幸せを願っている。片想いであることが価値ある愛であることに気付いた。

深すぎて僕に感情移入してしまう。つらい。

新・華の2001年組

この楽曲を歌うのは、新・華の2001年組と呼ばれる8人(遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・北川悠理・久保史緒里・佐藤璃果・阪口珠美・中村麗乃(出席番号順))である。

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2001年度に生まれ、今年新成人として成人式を迎えたこの8人。新成人メンバーが8人誕生するのは乃木坂46史上最多である。

新・華の2001年組と呼ばれる理由は今まで7人で過去最多だった西野七瀬や桜井玲香など1994年度生まれの2015年新成人メンバーが「華の94年組」と命名したところから来ている。

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このユニットのメンバーは世代交代が進む乃木坂46の中でも、表題曲センター経験がある遠藤・賀喜、アンダーセンター経験がある阪口、ラジオレギュラー経験がある賀喜・金川・北川・久保・佐藤、クイズ番組やバラエティ、ドラマなどテレビで活躍する遠藤・北川・久保、個人での舞台経験がある久保・中村などそれぞれ確固たる地位を築き始めている。

まとめ

5期生が加入し、より中堅として活躍をする中で新しい風をたくさん吹かせてくれるような新・華の2001年組に期待しかない。

今週のANNに秋元康氏が登場したのは、初の自選作詞集の発売を記念したものである。 

乃木坂・欅坂・けやき坂・日向坂・櫻坂と坂道シリーズの楽曲の中から46曲が選曲されている。

今日はここまで。



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