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平凡な日々が当たり前じゃなくなった今年お世話になった曲

こんにちは。(雑文含みますがご了承ください。)

気づけばもう2021年まで残り6日となりました。
1月からじわじわと押し寄せてきた感染症がだんだんと広まり、第三波の影響で年末年始の行動が来年のはじまりを左右するとまでいわれています。

去年の今頃であれば、忘年会をして来たる新年に向けて高揚した気持ちで準備を進めていたと思います。あの当たり前だった日常がいつの間にか夢のような時間だったと今では思ってしまいます。

そんな平凡と呼べる日常からかけ離れた今年を乗り越えるために、今年もたくさんの曲にお世話になりました。
その中でも10曲を選んでジコチューではありますが、紹介してこれを見ていただいている方にも聴いてもらうきっかけになれたら…と思います。

1. Against(乃木坂46)
2. Sing Out!(乃木坂46)
3. ~Do my best~ じゃ意味はない(乃木坂46)
4. パラボラ(Official髭男dism)
5. コーヒーとシロップ(Official髭男dism)
6. U&I (放課後ティータイム)
7. 流れ星(flumpool)
8. 坂道、白を告げて(sumika)
9. ヒャダインのじょーじょーゆーじょー(ヒャダイン)
10. 一体感中毒(およそ3)

この10曲は1週間のどこかで必ず1度は聴いていましたね(気持ち的に凹みそうなときは何度も)。


乃木坂46さんは「しあわせの保護色」や「世界中の隣人よ」も、もちろん聴いていたのですが気持ちを高めるとき、支えになるときはこの3曲でしたね。
(紅白でも不安な今を全力で生きているすべての人を応援するSing Out!を期待していました…)


実をいえば今年のベストは、Official髭男dismさんのパラボラかなと思うほどこの曲は聴いていたような気がしています。曲も聴きますし、このMVをよく見ていました。次の歌詞も本当に好きです。
『まだ遠くて不確かでぼやけてる理想像も 追い越すような軌跡を描いてみせるよ いつかきっと いつかきっと 』
現実は厳しいことばかりだけど、ぼやけてみえる理想像に少しでも近づけられるように私も頑張ろうと思うことが多々ありました。


U&I 、ヒャダインのじょーじょーゆーじょーは趣味でみているアニメの影響が大きいです。どこか支えになる曲でとても頼りにしています。

およそ3さんの一体感中毒はあるYoutuberの方(この人をみて私もまだ頑張れると思うことがよくあります)の影響ですね。

flumpoolさんの流れ星(ファンへの思いを心から唄っている曲で今でもいちばん好きです)、sumikaさんの「坂道、白を告げて」は最近の曲ではありませんが、昔から好きで今もよく聴いています。
「坂道を登る時と、下る時。同じ道だったとしても、行きと帰りで、感情も状況も変わっていて、同じ景色も、全く違ったように見える。
目の前の世界が変わる、一瞬の歌。その瞬間、人って頭が真っ白になっているはずですから、そのままの心に、色を加えずに伝える歌です。」
(「坂道、白を告げて」をつくるときに込めたそうです)
この曲をはじめて聴いたとき、疾走感と溢れる歌詞にハマりました。


今の世の中を生きる人は何を糧に生きているのかなーとたまに思います(私が現実に疲れているわけではないです笑)
去年まで当たり前だった生活が全く違うものになり、来年どう過ごしているかもわからないほど先は見えにくい状況になっています。
道行くときに、工事現場で働いている人、野菜をつくっているひと、スーパーや居酒屋で感染に気をつけながら働いている人、医療現場で感染した方のそばで必死に闘っている方…
おそらく何か自分自身が折れないような信念や大事なもの(家族やパートナー、もしくはそれ以外のもの)を持っているからこそ生きているのかもと考えながら私自身も厳しい現実に目を向けていますね。

懸命に生きている方が報われる(すぐじゃなくても今後どこかで)世の中であってほしい、と期待しすぎず私も頑張ってみようと思います。
(感染したら元も子もないので休む時はやすむ)