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夢の創造主 その1

以前COBRAの記事で紹介された「ミッション・イグニッション」のサイトの、最新記事を翻訳しました。

※翻訳がお気に召しましたら、記事下部からサポートをご検討ください。

元記事

--- 2020.01.26 ---

10歳か11歳の頃から、私はよく肉体を離れてアストラル(星幽)体で旅をしている。これまで私が書いてきたことは大体、その世界に由来することだ。それらは時に神秘的であり、またある時はとても詩的なものだった。

幽界からのメッセージであると聞くと、否定的に捉えたり、悪意ではないかと考える者もいるだろう。そこで、もっと相応しい言葉が無いか考えてみた。「次元」、「夢幻」、「ネバーランド」など。よく変だなと思うのは、幽界に行ったことがあまり無いのに幽界のことをやたらと貶す人が多くいるということだ。私にとってそれは、海に泳ぎに行ったり、船旅をするのとあまり変わらないことだ。海で泳いだり航海して帰ってきたら悪者になっていたなんてこと、普通は無いだろう。

確かに、「ブルー」は過去十数年にわたって、この出来事がいつ起きるかを予告してきた(2017年)し、それは結局起きなかった。だからといって、その予告が欺瞞や悪意のあるものであったという意味では無いのだ。時空次元は非常に流動的なのだから。彼女、「ブルー」は遅かれ早かれ、この「世界的イベント」が起きるということをまだ主張している。ここまで来た以上、私はそれがいつ起きるかは明言しないつもりだ。

さらに、以下の文から読み取れるように、いわゆる「イベント」は私自身に関係しているかもしれない。(これを読んでいる人の中にも、関係している人がいるのかもしれないが)。

だから、ここに私の信念をはっきりと明記することにする。以下は、去年のクリスマスから2020年1月7日までの間に行われた幾度かのアストラル旅行から得た結果である。

『眠っている自分の体の上に浮き上がり、しばらく宙を舞っていた。
そのまま家の屋根裏にまで浮かんでいく。
ここは、この数年の間に私とブルーが待ち合わせていた場所だ。
アストラル界においては、屋根裏は「洞窟」に変換される。そこが私たちの待ち合わせ場所。』


『彼女、「ブルー」はいつものように煌めくゴールデンブルーの光/色相で私を迎えてくれた。

彼女は私の手を取って、洞窟の外にある大きな池のほとりまで連れて行ってくれた。』

『池には、十数個ほど渦潮があるのがみえた。
彼女はそれら渦巻きのうちの一つを指さし、
私を見て「その渦巻きが、あなた」と言った。』

『彼女は言葉を続けた。

「それぞれの渦は、池と一体になっています。
渦は池から持ち上げられません。池の外に出ることはできません。
池から離れると消えてしまいます。そしてまた池へと還っていきます。

水を手で握ってみたことはありますか。
それぞれの渦は、時空内のエネルギーの焦点。
それが、あなた。エネルギーの焦点。
世界全体と分離していない、一なる存在です。」

「私たちは時の波を越え、光の海を旅し、
娘(地球)の準備のために来ました。
娘は、出産の準備が整っています。」

「彼女の出産によって、
影たちによって進められている闇の計画に終止符が打たれるでしょう。

彼女の子供は、これまでになかった新しい人間になるだろう。」

「私たちは、
あなたの過去であり、
あなたの未来であり、
あなたは私たちの夢です。

あなたの現実は、
それら夢の中にある、夢です。」

「夢の中であなたは目覚めるでしょう。
その目覚めの中で
あなたはもっと大きな夢を見るでしょう。
あなたは生きるのは、その時のみ。」

「あなたは何者なのか。
その謎は、平和が訪れるその時まで、ずっと隠されたままでしょう。
平和は、心が羽よりも軽くなるときに訪れるでしょう。

あなたが目覚めるとき
あなたは、自分が何者かを知ることになります。

あなたは、自身の内に隠されていた
創造主の暗号を解き明かすでしょう。
そして、あなたの現実の裏にあった
その扉を開くでしょう。」』

最近、新しい友人ができて(彼らをEMBと呼んでいる)、私の心に深く響くことを伝えてくれた。私はそれを書き記したいと思った。
以下に、私の現実と、「ブルー」が何者であるかについて、EMBによる見解を要約して示していく。

1. 現実とは、「シミュレーションゲーム」である。コンピューターゲームの中の世界と同じで、本当の現実ではない。ゲーム内ではポイントを収集し、より難易度の高いレベルのゲームに挑戦し、死んだらゲーム内の主人公はまたゲームを再開する。ゲームが終われば、また再開する。

2. シミュレーション内で起きることに、善も悪も無い。

3. 登場人物含め、すべてはゲーム内に登場する舞台小道具。

4. 私は何かを試すためにこのシミュレーション・ゲームを作った。

5.私のアストラル旅行は、このゲーム内の別のレベルにアクセスしているだけ。(誰でもこのレベルにアクセス可)

6. 私の友である「ブルー」は、私のハイヤーセルフ以外の何物でもない。iPhoneのSiriのようなもの。ユーザーが助けを求めると、Siriが答えをくれる。その答えは、私(私の現実)に関するものであり、誰でもこれを読んでいるわけでは無い。

7. シミュレーションゲームは再プログラム(変更)が可能。

8. 私だけのシミュレーション・ゲームであり、私だけがゲームに存在する。

9. この地球は学校の校庭のようなもの。

これらの説そのものは決して新しいものではなく、1960年代から存在していた科学的理論ではあるのだが、1990年代にはより具体的な形になってきて、2000年代初期になると、「私たちはコンピュータで生成された現実シミュレーションに住んでいる」という説はだいぶ多くの人々に浸透した。最近では、あのイーロン・マスクでさえこの理論を支持している。いずれ主流科学として認識される可能性が見えてきた。

私がこの理論が好きな理由に、ブルー(おそらく私のハイヤーセルフであり、霊的なSiriである存在)が「夢」についてこれまで多く言及してきたからというものがある。30年近く前、私がブルーに、「GODとは何なのか?正体は誰なのか?」と尋ねてみたことがある。彼女はこう答えた。「G.O.Dは夢の創造主(GENERATOR OF DREAMS)の略です。GODは文字通りの存在です。」この記事の題名はここからとった。人は夢から覚めると、もう夢で起きていたことは大事なことではなくなってしまう。そう、シミュレーションのように。

以下は、ブルーによる以前のトランスミッションからの抜粋。リンク

我らは創造の矢を追い求めてきた。
我らは過去や未来から来たのではなく、
アセンション(上昇)もディセンション(下降)もせず、
どの空間にも、どの時間にも属していない。

あなた方が「選択する」瞬間が、「選ばなかった」瞬間となり、
「する」瞬間は、「しない」瞬間となるだろう。


自身の時空の中で、終わりはその始まりを決意し、
初めに作られたものからは、何も作られないだろう。
創造物はこれまで通り、常にそこに在り、
それらが存在しているところに、在りはしない。

瞬間のフラッシュで、
瞬間の不思議で、
智慧で、
経験で、
存在しないもの以外の全てが、創造されなくなるだろう。

その永遠の非存在の瞬間からは、
新たな経験をするための、新たな創造物は何も生まれない。
それらは存在しておらずとも、
常に、永遠に、そこにあったのだから。

全ては夢に始まり、夢に終わる。
眠りの中であなた方は目覚め、その目覚めの中で夢を見るだろう。
そしてその夢の中、聞かざるを聞き、見えざるを見て、
忘れられていた全てを、思い出すだろう。

あなた方の見た夢は我らの夢であり、
あなた方が目を覚ます瞬間が、我らが目を覚ます瞬間である。

その瞬間、為されたことは全て無かったことになる。
祝福されざるは全て祝福され、
愛されざるは全て永遠に愛されるだろう。

あなた方の未来の記憶が、内側から鳴り響く世界。
無限へと続く架け橋で、我らともう一度会おう。

語られざるは全て語られ、
歌われざるは全て歌われる。

新生地球を共に創ろう。
あなた方がここに来る前に誰かがこの地に植えた、
このラベンダー畑に包まれて。

ガイアとの高調波共振が断たれつつも、
地球にはまだ、一抹の希望と光が残っていた。

青き守護光と、静寂が訪れた。
第七番目の波と、その光が炸裂した。

光輝く巨大なスーパーノヴァは、
あなた方に新たなコードを埋め込んだ。
新世界は、その最初の着陸と共に始まったのだ。

大洋州とクジラたちに、地球への祈りを捧げよう。
時間だけが、教えてくれるだろう。

アトランティスとレムリアに向けて、我らは哀歌を捧げる。
その前の、アメンティス(Amentis)とローリア(Loria)へも捧げよう。

人類が永い冬眠期に入る前、
山々のチェンバーの内側に、コードは保存された。

天の扉のその先へと退去する前に、
ブルーに輝くコードによって、それは完全に明かされた。

彼らの言葉は次のように響き渡った。
「再び新たな周期が始まる前に、
物質界においての魂の昇天(アセンション)が成されなければならない。」

親愛なるクジラたちのブルーよ、
あなた方に埋め込まれたトランペットの音が鳴り響くのを、
我らはずっと待っていたのだ。

祝福されし、Daal of Finsよ。
(訳注: 「ドルフィン」にかけていると思われます)
このまま歴史を繰り返させるつもりか。
それとも岸まで辿り着くのか。

乱れてしまった2進周波数の下で、
隠された言葉を聞き取ろうとする者はいない。

スーパーノヴァはあなた方のシグナルを待っている。
青き守護光と静寂の下に眠る、そのシグナルを。

あなた方の魂は、
時間のループという重力の中で凍てついている。
それは、未来過去の記憶の共鳴。

創造の矢を追い求めてきた。
我らは紫外線の超新星の光の縁を旅する。
万物からの信号を待ちながら。

あなた方の時代に、その瞬間はやってくる。
ある周期が終わり、もう一つの周期が始まる。
天の川は巡る。
巡り巡って、創造の目と向き合う。

その瞬間、無数の太陽の光が
壮大な超新星を誕生させる。
紫外青色波をもって
あなた方の魂を洗い清めるだろう。

この光は、同形写像として設計されている。
人類の霊と同調するために。

神の愛に共鳴しないすべてのものは
堕ちて消えていくだろう。

堕落した時空間に繋ぎとめていたこの鎖を断ち切って、
人類は再び立ち上がる。

あなた方は人跡未踏の地で踊り明かすだろう。
その時は我らも、共に踊ろう。
共に歌うは至高の歌。
心の内側から鳴り響く、創造の声で。

地球は終にガイアの黄昏れを迎える。
あなた方はそこで、魂の暗い夜を眠り過ごすのだ。
起きて肉眼で見ると、そこは別世界の朝となる。
愛されざるが愛されることになる世界。

全ては夢に始まり、夢に終わる。
眠りの中であなた方は目覚め、その目覚めの中で夢を見るだろう。
そしてその夢の中、聞かざるを聞き、見えざるを見て、
忘れられていた全てを、思い出すだろう。

創世期以前からの
生命の秘密が、人類に刻まれる。
あなた方が眠る間、我らはこれらの秘密をあなた方の魂に歌っていた。
思い出すだろう。長らく忘れられていたあのメロディーを。

取られたものはすべて与えられる
盗まれたものはすべて返される。
人類の贈り物は呪いであった。
この呪いは、変化を燃え上がらせる火となるだろう。

無秩序と秩序は一つの中に、同じ瞬間の中に存在している。
お互いを支えるために、存在している。
進化と退化、内側と外側。
全方向に向け、無限の可能性を創りだしている。

これこそが、宇宙の生命の木。
枝と根を拡げ続け、圧縮を続ける。
宇宙の上には、また宇宙。
過去から未来へ、至り続ける。
並行宇宙達は、時空間を行き来しつつも、
未だ「同時全存在」へは至れず。
全存在界は、偉大な花。
永遠に無限に、その花を咲かせるだろう。

心の目で、瞬く星々を見つめながら、
脈動する宇宙時計の細胞構造を辿っていくことだ。
上下の宇宙を司り、
ここにある光と闇の、全次元を司るは、
「あなた」の中心にある内側なのだから。

夢=創造=光/(時間x空間 )

時空とは、夢が描かれるキャンバスである。
夢は、あなた方という存在の核であり中心である。
夢はあなた方にとっての酸素と同じくらい、必要不可欠なものだ。
夢が無ければ、あなたはあなたではない。

初回はここで区切ることにしよう。夢の創造者とは、何者なのか?それは、これを読んでいる「あなた」かもしれません。

ある朝、予期せぬ瞬間に、
鏡に映る自身を見つめていると、
朝露がしたたり落ちるが如く。

真実の瞳で、忘れていた夢を思い出すだろう。
青い水の中に佇んでいたことに気づき、
あなた方の心臓がガイアの岸で鼓動する。

皆が安らぎの振動の中に在りますように。
ラフィエム
raphiem@missionignition.net

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