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銀河の中心にある超大質量ブラックホールがますます活動を活発化

COBRAの2020年5月6日の記事「Portal 2025」で紹介された記事「Supermassive Black Hole at Milky Way’s Center Increasing in Activity」を翻訳しました。

※翻訳がお気に召しましたら、記事下部からサポートをご検討くださいませ。

"(1975年と)2025年のパルスは両方ともに、超高振動のスピリチュアルエネルギーをその過程に注ぐ海王星と冥王星のセクスタイルで支援されています。

このアスペクトの効果は2020年に始まり、2030年代までその影響を及ぼします。

これらのアスペクトは強力なので、何事も何者も抵抗はできません。地球も太陽系全体も変容を迎えます。

大きな目覚めと地球外生命体とのコンタクトが予期されます。

惑星地球の大変化もあり得るでしょう。

手始めの兆候がこちらです。"

元記事


23:03 GMT 17.03.2020(updated 23:04 GMT 17.03.2020)

地球から26,000光年離れたところ、銀河の中心にある超大質量ブラックホールが近年高エネルギーX線フレアの発生させており、ますます活発になっている。

天の川銀河の中心に位置する超大質量ブラックホール(いて座A*)の謎に迫るべく、フランスとベルギーの共同研究者チームが結成され、ブラックホールから発生しているX線の観測と調査が進んでいる。

調査結果によると、2014年8月以前と比べて、現在のいて座A*から放射される「最も明るくてエネルギッシュな閃光」の頻度が3倍にも増加しているという。

この発見に興奮する科学者が多い一方、様々な疑問も浮上してきた。

「こうした銀河中心からの閃光(フラッシュ)の増加が今後も続くのか、そしてなぜ超大質量ブラックホールの活動が活発化しているのか、その謎の手がかりを得るためには、更なる多重波長データが必要です」 と論文には書かれている。

https://arxiv.org/pdf/2003.06191.pdf

フレア現象の多発の原因として考えられることの一つとして、小惑星などの天体が降着円盤 (ブラックホールの周りの領域で、ガスや塵などの星の破片が円盤状に回転している)を通過したという説がある。

本研究の主任研究者であるベルギーのリエージュ大学のEnmanuelle Mossoux氏は、これまでの研究成果を基にしたこの新しいテーマの研究を進めている。1999年から2015年にかけてチャンドラX線観測衛星、欧州宇宙機関のXMM-Newtonニール・ゲーレルス・スウィフトによって観測された「いて座A*」から放射されるX線データの研究をしている。

そして Mossoux氏らによる「いて座A*のX線モニタリング」について研究論文は、現在国際的な学術誌であるアストロノミー・アンド・アストロフィジックス誌による査読を受けているところだ。

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