寄付をしたことはありますか
日本に比べて、欧米諸国は寄付とかチャリティーとかの参加が多いと聞きます。
昨日の金曜ロードショー、「ボヘミアン・ラプソディー」でしたが、ラストはチャリティライブのシーンでした。
「募金」になると途端に日本感が出てくるなぁ、と思うのは、自分だけでしょうか。募金だと、まぁそれくらいなら、と応じるものの、「チャリティーに参加しませんか?」と聞かれると敷居が高く感じてしまうのは、自分だけでは無いと信じたいです。
国民性や普段の習慣、社会の仕組みの違い、何が、っていうのはよくわかりませんが、サラッと寄付をできるようなカッコいい大人になりたいものです。
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ウェブで無料で読めるものに、お金を払うという行為。あなたはどう思いますか?
もったいない?捨て銭?偽善?
人それぞれ感想あると思います。でも、その「無料で読めるもの」を創作するために、時間を差し出し、労力を差し出し、身銭を差し出した人がいるはずなのです。
そう考えると、お金を払わないとすると、どこかで損を被っている人がいる、ということになります。
色んな業界で、そういう話は聞くことがあります。サッカーが好きだから、音楽が好きだから、例えばそういう理由で、好きだったらタダ同然でも頑張ってくれるよね、という、極端に言うと労働力搾取のような、そういう話し。
丁稚奉公、いまはサービス残業ですかね、言い方は変われど、同じような仕組みは思えば昔からありました(一緒にするな、というクレームは受け付けません、"ような"ということで)。
しかし、少し前の「Noと言えない」日本人からは、だいぶ変わってきたような体感があります。権利を主張し、言い分を曲げない、良くも悪くもそういうシーンを目にすることは多いです。もっと極端な言い方では、日本人の欧米化、とも言われているそうです。
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日本人の欧米化は、自分が聞いた時にはどこかネガティブな言い方だったように思います。ただ、古き良きを大切にする思想の人からするとそうなのかもしれませんが、欧米の良い面に目を向けてみるとどうでしょうか。決してネガティブなことばかりではないと思います。
冒頭に書いたチャリティの話しも、もしかしたらこの"欧米化"によって、世の中に浸透していくかもしれません。最近の自然災害やオリンピック関連で「ボランティア」に注目が集まっているように、お互いがお互いを支えあう、という社会の在り方が受け入れられるのも、そう遠い日ではないかもしれません。
そうなってきた時に、無料で読めるものであっても、お金を払うことはむしろ"当たり前"という考える人が増えてくる流れは自然なことなんだと思います。UberEatsでチップの仕組みがあったりするのも、この一助になるでしょう。
こんな風に長々と書いてきましたが、今回、なぜこんなことを書いたかというと、「ウェブで無料で読めるものにお金を払うこと」は、変なことじゃないんだ、と、自分に言い聞かせたかったからです。
ここまで書いて、やっと決心がつきました。
リターンがあるので、本当の意味での寄付では無いかもしれませんが。。。
カッコいい大人の一歩を踏み出したいと思います。
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