ユーゴ報道とNGTとマンガの話
昨日の「悪者見参」をサッと読み返してみて、
「悪者は作られるのだ」
という言葉に引っかかっています。どうも、こんにちは。
さて、まほほんの事件が一部の世間を賑わせております。
ワイドショーや週刊誌界隈が好きそうな話題ですよね。ポジティブなニュースではないので、アイドル好きとしてはあまり良い気分ではないですが…。
運営の対応が後手後手だ、とか
他メンバーが加害男性に情報を流した、とか
それが本当かもしれないし、間違っているかもしれないけれど、
それは必要な指摘なんでしょうか。指摘なのか非難なのか。
NGTを責める論調が、自分の見聞の中では強いように見えますが、でもまほほんだってNGTのメンバーなのです。
味方になってくれる、という捉え方をできれば救われるのかもしれませんが、
副キャプテンという立場からグループの責任を感じて更に追い込んでしまうとも言い切れません。
そんなのはイヤです。
不起訴になったとはいえ、加害男性と言われる人達に「ファン」と形容するのだけは、やめてほしいです。
だって、ファンは応援する立場の人のこと。応援の対象に危害を加えるのだとしたら、それはもうフーリガンです。
周りからしたら迷惑千万。これに便乗した事件がこれ以上起こらないことを願うばかりです。
これ以上、悪者を探すような報道もいりません。だって、アラ探しに終始してしまうから。
真実は、一つじゃない。でも、事実は一つ。
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