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引越しは何度やろうともマスターできない。

8月の半ばから住んでいるお試し住宅を出て、ついに【お試し】ではなく、村民として村営住宅に入居することになりました。
※お試し住宅とは、中川村に移住を考え中の方が、地域のことや仕事、住宅について視察したり体験したりするためのもの。

たまたま、この時期、入居希望の方がいなかったので、この住宅の住み心地を体験させていただきました。

最高だった〜、お試し住宅。

というわけで、入居した当初から、近いうちにまた引越すということがわかっていたので、なるべく荷ほどきをしないで、きれいに住もう。
そして、次の引越しは楽しよう。と、

そのつもりだった。

しかし、わずか4ヶ月とはいえ、居心地良く住みたい。こんなダンボールの中で生活したくないと
少しずつ、中のものを出して並べたりした結果、

全員集合(笑)
これで広い家でもさびしくなかった。


『ここに、現在の部屋の様子の写真を貼る予定でしたが、お試し住宅の美観を損ねそうなので自粛。】


あと10日後の引っ越しを目前にして、あれほど東京からこっちに来る時、捨ててきたはずなのに、なんでこんなに物が多いんだろうと、げんなりしております。

そして、今度引越す住宅は、電気ガス水道を新規で契約しなければならないので、その手続きを行なってまして、

ふつうは、退居した時に新居の契約を済ますもので、これが引越しをより慌ただしくさせている作業のひとつですけど、お試し住宅はこの手間がいらないため、ありがたかった。

村の水道は村役場の建設環境課の環境水道室が管轄。
村営住宅の入居もこちらの環境水道室の管轄なので
入居手続きの書類を提出した時に鍵をいただき、その時に水道の開栓日の設定もお願いできます。

電気やガスは今、自由化しているので、取り急ぎ、大手の電力会社にネットで申し込みして完了。
で、問題はガス。
ガスは、私にとって初めてのプロパンガス体験。あまりよくわかってないので、2つの業者さんを教えていただき、A社に電話をすると、

これがまた、びっくりするほどの塩対応で、契約には1万円の保証金が必要なので、開栓立ち会いの時に、現金で用意するように言われる。
まあそんなものかと思って、わかりましたと返事をした後、
(そうだ!キッチンに湯沸かし器をつけなきゃ)と思った私は、
「湯沸かし器は自分で買ったら取り付けてもらえるのでしょうか?」と聞くと、
それなら、機器は自分で買ってもいいし、取り扱いがあるとのことで、
いくらか聞くと35,000円と28,000円のがあるとのこと。
「あ~じゃあ自分で買います」と答えて電話を切る。
私、30,000円のものを買うのを電話一本で即決できない派(笑)

A社の対応にざらついた私は、
B社にも電話してみる。
こちらは、住宅の名前を告げただけで様子がわかっていただけたので話が早い。
この方の話では、地域的にA社とB社でシェアしているみたいでした。へーそうなんだ。

同じように、湯沸かし器の件も伝えると、取り付けますねと快諾。
B社の方が感じがよかったので、A社にキャンセルの電話をすると、「キャンセルね、はいはい」と、
とくになんてことないので、
結局、A社にとっては私ひとりのガスの契約くらいはどっちでもいいんだなとわかる。
(チックショー、どうせ貧乏人だよ)

A社にキャンセルの電話を入れたら、
今度はまたB社から入電。
お!なにか問題かなと思ってかけ直すと、
「さきほどの湯沸かし器の件ですが、
お調べしたら、
そのお部屋は、湯沸かし器を買わなくても、
キッチンとお風呂の給湯設備があるので、
湯沸かし器を買わなくてもいいんです。
もう買っちゃいましたか?」というお電話でした。
涙涙涙
ああなんとありがたい。
サービスの本質を見た。

これにて、テレビ・電気・ガス・水道は準備完了。
あ、テレビは、エコーシティというところに申し込みます。エコーシティに申し込まないとテレビ見れないです。知らなかったよねぇ。


あとは、ガスコンロ、照明器具を買えば、なんとか生活ができる。
がんばります!

今年2回目の引越しまで、
あと10日。
カミングスーン!

#引越しは大変
#中川村お試し住宅
#プロパンガス
#中川村
#地域おこし協力隊
#引越し嫌い

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