夢日記2

「夢日記2」
「夢は何ですか?」と、聞いた時
~なりたいです!って答えれる人は皆無だ。

大人につれてドンドンなくなるからだ。

時間がない
お金がない
忙しい

気付いたら、あっと言う間に歳を重ねて、あっと言う間に人生が終わりかねない。

夢を深堀して行くと、こんな事に出会う。

これはとあるミュージシャンの話だ。

ある日呼び出された私は、レストランで相談された。
「今後どういう風になって行けばいいかちょっと相談したい。」

「何になりたい?」
「メジャーになりたい」
「メジャーになって何したい?」
「フジロックとかのヘッドライナーになりたい。」
「ヘッドライナーになって何したい?」
「世界に出たい」
「世界に出たら何したい?」
「もっと俺の音楽を知ってもらいたい」
「俺の音楽を知ってもらうために世界に出る必要があるのか?」
「。。。」
「メジャーってどういう事を指すのか?」
「アルバムが10万枚以上売れたりする事」
「アルバムが10万枚売れるような、ポピュラーな音楽をあなたは好きなんだろうか?」
「好きではない」
「ヘッドライナーになる為に他は?」
「ライブ動員数を1万人規模で集めれるとか?」
「動員数を増やす為に様々なやり方ぎある。例えば海外ミュージシャンの前座に出たり、あなたのファン以外に露出するやり方もある。」
「なるほど」
「もう一回聞く。何でメジャーになりたい?」
「ナンバー1になりたい!」
「誰の?」
「音楽全般」
「ジャンルによって違うやろ?」
「確かに」
「その根底変えないと、夢叶えへんで」

「負けたくない、馬鹿にされたくない、今売れてないから?聞いてくれてないから?」
こんな気持ちを毎日毎秒出したら、叶うはずの夢はドンドン遠ざかるのだ。

「どうしたらいい?」
「オンリー1を目指すんや。自分しかできない事をとことん追求するんやで」

そして夢を10個書かせた。
最後に書かせた。

「俺は絶対にこの夢を叶える」

2年後。
爆発的人気となって海外デビューも決まった。
世界的に有名な人間になったのだ。

夢と反比例して、
お金がないから金持ちになりたい。
忙しいから仕事を辞めて好きな仕事につけば、忙しさはなくなる。

これでは続かないし、夢ではない。
何かに逃げれば必ず追いかけられるし、夢と呼べない。

ただ、自分の真理を追求すればするほど、もっと楽になるのだ。

「あ?こんなトラウマがあったのか?」と。

これが分かればめちゃくちゃ早いのだ。

来月からは2段階に分けてセミナーを行う。

とことん深掘りする
「夢ノート」
夢を現実化に落とす
「夢日記」

何でもそうだが、自分の夢に向かう人は全てに置いてしっかり考える。

腰が入っているのだ。
「この仕事私だったらこうする。」
自力本願なのだ。

今、目の前の仕事でさえ、あなた自身なのだ。

それを掴んで、やりたいようにやれる自分を磨いて欲しい。

「どうしましょう?どうします?」
の伝書鳩はいらない。

まずはあなた自身の夢に向き合い。
あなたの人生を生きる事を夢は待っている。

明日は違う例もあげてみたい。
#テーマ別#夢#夢日記

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