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森と海はつながっていることを、 今一度思い出そう


来る、8月29日、30日
“愛を知って、豊かな架け橋に”
名前だけなら世界一の
愛知県豊橋市にある六条干潟と
“愛を知って、新たな城を築いていく”
愛知県新城市にあるイシロノモリにて
浜の砂の隙間から湧き出てくる
“海底湧水”※
を発見された
海藻研究所の新井章吾先生をお招きして

“大切なことを大切にしたい人に、
大切なことを伝える”

というコンセプトを基に

【森と海はつながっている】
と題して
①8月29日に、
1.海底湧水を学ぶワークショップ

2.新井先生によるお話会

2'.海の見守り人
豊橋みなと塾代表の加藤正敏さん
森の見守り人
新城キッコリーズ代表の田實健一さん
による、御三方のパネルディスカッションを

②翌30日には
新城キッコリーズ代表の田實健一さんに、
田實さんが見守られている
イシロノモリをご案内していただき
新井先生を交えた集いを開催します

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❃ 森と海はつながっている 2days ❃

🌊 day1  8/29㈫  🌊

◆第1部◆
干潟と海底湧水を学ぶ

〜海底湧水が育む生態系の仕組みと今後の課題〜
【講師】
《新井章吾さん》
(株)海藻研究所
(同)シーベジタブル

《加藤正敏さん》
豊橋市前芝 みなと塾代表

9:30   受付開始 元屋敷公園(豊橋市西浜町) 

10:00 移動 『六条干潟』
屋根あり倉庫内で挨拶と説明後「湧水地」へ
干潟の生態系を観察後
六条干潟で採取した海底湧水の状態が良ければ 味見していただき、
湧水を煮詰めた貴重なお塩もいただきます。

13:00  解散予定 

▷参加費 1000円以上の活動協力金(ハートマネー)として
新井さんへお渡しします♡

▷持ち物 水分補給、マリンシューズ、暑さ対策、タオル、帽子、
濡れても良い服装

〈雨天中止〉 前日正午に判断、連絡します。


◆第2部◆
新井さんのお話
 〜土木事業、農業として行う「0次産業」とは〜

【講師】
《新井章吾さん》
(株)海藻研究所
(同)シーベジタブル

14:30  受付開始  
(会場) JA豊橋  前芝支店2F 
    豊橋市前芝町堤上121-1

15:00  お話会開始

(前半)
新井さんのお話

(後半)
みなと塾加藤さん
新城キッコリーズ田實さんを交えて
パネルディスカッション

17:30   終了予定


▷参加費 1000円以上の活動協力金(ハートマネー)として新井さんへお渡しします♡

第2部は雨天に関わらず開催します。

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🌳day2  8/30㈬)森の仕組みを学ぶ🌲

〜新城キッコリーズ田實健一さんと新井章吾さんと行くイシロノモリ〜

【広葉樹と針葉樹の違いと森の役割】

【講師】
《田實健一さん》
合同会社新城キッコリーズ代表
自伐林家
《新井章吾さん》
(株)海藻研究所
(同)シーベジタブル

9:45   受付開始 
鳳来盆栽センター駐車場
(新城市井代大貝津89)

10:00  挨拶後 イシロノモリへ 

12:30     解散 盆栽センターでお食事可能です。

▷参加費 1000円以上の活動協力金(ハートマネー)として
田實さんへお渡しします♡

▷持ち物 水分補給、暑さ対策、タオル、帽子、露出のない山に入れる服装、靴

〈雨天中止〉 前日正午に判断、連絡します。

※どちらか一日の参加も可能です。ご参加お待ちしております。


[問合せ連絡先] 
中村 090-3583-3232
荒木 090-2614-7008
メール 
aldea@ymail.ne.jp
yamatoumi2022@yahoo.co.jp

(スケジュール作成:荒木愛子さん)

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メイン講師



新井章吾先生
大学在学中から日本各地で藻場などの調査を行う。
設立した株式会社海藻研究所では、海藻と動物の相互作用を主要研究テーマとし、藻食魚の食害による磯焼けの研究に精力的に取り組んでいる。
また、隠岐の島町に株式会社海中景観研究所設立し、「海底造園」の造成、未利用だったアカモクの商品化、天敵の魚を増やすことによるエチゼンクラゲの駆除、間伐材魚礁の開発などを行っている。
最近では、中海の水質を悪化させる湖底を漂うオゴノリを行政の協力を得ながら漁業者とともに採取し、アサリ漁場の再生に取り組んでいる。さらに、里山里海の連携による地域活性化として、その海藻を集水域の農地で肥料として活用することで農作物をブランド化するソーシャルビジネスに協力している。また、山口県周防大島など他の地域でも、未利用海藻の食用化などを含め、里山里海の連携による活性化に協力している。
専門は、藻類増殖学 環境保全学


海の見守り人

豊橋みなと塾代表 加藤正敏さん

1.前芝海岸(三河湾)の清掃、生物調査、環境学習により三河湾を昔のような豊かなきれいな海にするためのきっかけ作りとする。(多くの人に関心を持ってもらうために)
2.前芝の昔のにぎやかさを多くの人に知ってもらい、今の活気のない海のままではいけないことを広く認識してもらうため昔の写真、資料収集をしている。
昔と今の対比写真展なども開催している。
3.前芝探検、前芝ウォーキングなどを開催
4.機関誌「みなと塾」の発行をし、地域活性化の情報取集をしている。


森の見守り人


(同)新城キッコリーズ代表 田實健一さん

愛知県指導林家
自然公園指導員
自然観察指導員
ネイチャーゲームリーダー

未経験、Iターンで林業の世界に飛び込んで、荒れた人工林を管理してきた経験と、森を再生させてその機能を最大化させたいという想いから、林業、猟師、人材育成、アウトドアなどを繋げた「森林業」を営んでいます。

森に関わる暮らしや仕事をしている人に対してだけでなく、森から離れた場所で暮らす人に向けても「森のこと」を伝える活動を続けています。

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※海底湧水について

🔵 山や陸地に降った雨が地下にしみこむ。
その時腐葉土を微生物が分解してできた鉄、マグネシウム、窒素、カリウムなどのミネラルや酸素(なんとアミノ酸も!)が一緒に運ばれていく。
🔵  しみこんだ水が地下水となって、海の下まで流れ込む
🔵 大部分は、地下にある岩盤の不透浸層に沿って沖の地下まで流れてきている。淡水が流れる圧力で海底にしみこんだ海水が、沿岸近くに湧き出てくる

一部は不浸透層と呼ばれる、水を通しにくい岩盤の割れ目から海に湧く (この湧水は淡 水、とても稀) 
この地下水の総量は、河川によって運ばれる水 量を遥かに凌ぐのだそうです
こうやって海底湧水には、※キレート化したミネラルが豊富に含まれ、豊かな藻場(もば)や生態系を育むそうです。



※キレート化:吸収されにくい養分を吸収しやすくする仕組み。キレートとは、ギリシャ語で「カニのハサミ」という意味で、吸収されにくい養分をアミノ酸や有機酸によってカニバサミのようにはさみ込んで、吸収されやすい形に変えたり、反対に有害物質を無害化したりします

海底湧水に含まれるアミノ酸
   ↓     ↓     ↓

海底湧水の特許の一部


海底湧水の詳しい解説はこちら⬇️

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