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【WEEKLY OCHIAI】2021.2.3 【落合陽一】「Clubhouse」の熱狂は続くのか?_メモ

今週のWEEKLY OCHIAIは、今話題のClubhouse特集。この熱狂は続くのか?マネタイズは?音声SNSの未来は?についての議論。
また、WEEKLY OCHIAIの前と、後(楽屋トーク)でClubhouse中継。と思いきや、今回は本番中もまさかの裏音声。今後どう発展していくのでしょうか。


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●この熱狂は続くのか?

Clubhouseは可処分時間をかなり消費するたら言われているが、可処分時間の奪い合いはTIME WARSと言えるほどのレッドオーシャンである。その中で、目の可処分時間は少ないが、耳の可処分時間は起きてる間ずっとなので長いという話はおもしろい観点。

ユーザ体験としてはいかがポイント。
・回線:今はお金を注ぎ込んで強化が必要。
・コンテンツ:今もそんなに質が高くないものが溢れているので大丈夫ではないか

米国では現在はそこまで盛り上がっていないよう。
日本はTwitterも独自発展させたように、新しい使い方を考えて独自発展できるかがポイントと考える。


●マネタイズ方法

・音声広告:入り込むストレスが高いため、可能性は低いのではないか。
・データを売る:これはおもしろい。属性情報と組み合わされば、価値あるデータに化けられる可能性はあると考える。
・GAFAに売る:他のサービスと合わせてのマネタイズ。本名登録の愛称からFacebookか。それとも、Appleに売って現在のiPhoneのみ対応を続けるのか。

●音声SNSの少し未来は?

黄未来さんは「音声SNSは新大陸」。
宮田裕章さんは「つながりのデザイン」。人と世界、人と人のつながり。分断が起こりがちなインターネット、SNSの世界への新しい可能性となりうる。

私個人としては、まだラジオ的な使い方しかできていないので、もう少しどんな体験ができるのか楽しみながら。コメントができないという発信ができないストレスは感じる。
どのように改善、またはユーザーの魔改造があるのか、楽しみに観察を続けていきたいと思う。

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