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My Favorite Songs

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お気に入りの曲を紹介した投稿のうち、動画でご覧いただけるものを集めてみました。あなたにとってのお気に入りが見つかるといいな。
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#ドイツ

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Diese kalte Nacht / Faun

外は一日ですっかり雪景色に変わり、降り積もった雪で夜も明るく見える季節になりました。 寒い冬の夜に聴くならば、ドイツ🇩🇪のペイガンフォークバンド、ファウンのこの曲。ディーゼ・カルテ・ナハト。直訳すると「この寒い夜」。 私は歌とフルート、バグパイプを担当しているフィオナさん推し。結成当初からのメンバーでしたが、残念ながらその後脱退。 フィオナさんとカーチャさんが脱退した後のファウンは、正直なところ抜け殻のような気がしてあまり聴く気になれません。 それにしても、古城で撮影した動画を観てると、またドイツへ行きたくなっちゃう。いつかドイツでクリスマスを、なんて夢見ていますが、いつになったら行けるかなー。

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Für immer wir zwei / Sotiria

ヴォーカルを担当していたアイスブルーメは短期間のうちに解散しちゃいましたが、ソティリアさんは今でも活躍中。 アイスブルーメ時代は無表情で歌う黒髪のお嬢さんでしたが、ずいぶん印象が変わりました。この曲もアイスブルーメの『Für immer』とはテイストが違いますが、「私たち二人は永遠に一緒」と歌っていて、あの曲の前向きな続編と言っていいかも。 動画はシンプルなピアノ・ヴァージョン。 こんな感じで『Für immer』のセルフカヴァー、歌ってくれないかなー。 後ろ向き、でしょうか。

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Für immer / Eisblume

ドイツ🇩🇪のアイスブルーメによる切ないラヴソング。 ヴォーカルはソリティア…もとい、ソティリア・シェンクさん。 『Für immer』はforeverと同じ意味。でも、残念ながらアイスブルーメの活動期間は短く、いつまでも、というわけにはいきませんでした。 Eisblumeって直訳すると氷の花ですもんね。儚く散ってしまいました。

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Farewell (feat. Patty Gurdy) / dArtagnan

ドイツ🇩🇪の中世フォークメタルバンド、ダルタニアン。3人組でバンド名はデュマの『三銃士』にちなんだもの。正直なところ、三銃士のコスプレをしてる人たちという印象しかありませんでした。ていうか、ダルタニャン(ダルタニアン)って主人公だけど三銃士じゃないですし(ダルタニャンを含めて四銃士)。 ヴォーカル兼バグパイプ担当のベン・メッツナーさんと、ハーディ・ガーディ奏者のパティさんが共演しているこの曲のMVをYouTubeで観て、このところちょっとだけ気になってます。

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Mit dem Wind / Faun

子供の頃、生演奏を聴いて中世ドイツの調べに魅せられて以来、ずっと求めていた音楽にようやく出会えたと思ったのが、ドイツ🇩🇪のペイガンフォークバンド、ファウンのアルバム『Von den Elben』。 従来のファンからはポップス寄り過ぎるとの声もあるようですが、中世から伝わる楽器を使いながらもとことんキャッチーで、私にはドンピシャ。 前後の作品と聴き比べても、フィオナさんと今は離脱したカーチャさん2人でヴォーカルを務めていたこの頃がいちばん好き。 好き過ぎてあの曲もこの曲も紹介したいところですが、まずはアルバム冒頭のこの曲を。

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Walpurgisnacht / Faun

ファウンは、ドイツ🇩🇪のペイガンフォークバンド。 ペイガンフォークとは、北欧やケルトの神々を奉る人々のような、キリスト教徒から見た場合のpagan(異教徒)の音楽、といったところでしょうか。実際はそれっぽい雰囲気の音楽であれば宗旨は関係なさそうですけど。 魔女が集うヴァルプルギスの夜を題材にしたこの曲なんて、まさにペイガンの音楽って感じ。

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Tír na nÓg / Celtic Woman, Oonagh

アイルランド🇮🇪のケルティック・ウーマンとドイツ🇩🇪のウーナさんのコラボ。 ティル・ナ・ノグ(Tír na nÓg)は、アイルランドの神話や妖精譚に出てくる異世界、常若の国。 ファンタジー好きにはお馴染みの固有名詞ですね。

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Return To Innocence / Enigma

エニグマといえば、何といってもグレゴリオ聖歌を大胆に採り入れた1stアルバム『MCMXC a.D.』ですが、私がいちばん好きなのは2ndアルバムに収録されたこちら。 自己への回帰、無垢への回帰。後ろ向きなのか前向きなのか、いまひとつ判然としないけれど、この曲と出会った頃の私にはとても心に沁みる曲でした。 ちなみに、エニグマはドイツ🇩🇪発のプロジェクト。中の人クレトゥさんはルーマニア🇷🇴出身だし、実際にはスペイン🇪🇸のイビサ島で曲作りしてますけど。

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Zeit der Sommernächte / Oonagh

ドイツ🇩🇪のウーナさんこと、センタ=ソフィア・デリポンティさん。 アイリッシュっぽい響きのOonaghはプロジェクト名といったほうがいいのかも。 何故かコーラスにシンダリン(シンダール・エルフの言葉)を用いるのが特徴。 シンダリン、単語はいくつか知ってますけど歌詞の意味わかんないなー。