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My Favorite Songs

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お気に入りの曲を紹介した投稿のうち、動画でご覧いただけるものを集めてみました。あなたにとってのお気に入りが見つかるといいな。
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Sleigh Ride / Karmin

Giddy yap, giddy yap, giddy yap, Let’s go! そりすべり(Sleigh Ride)は子供の頃から大好きなクリスマスソング。 ジングルベル同様、定番中の定番なのにクリスマスについては触れていない、単なる冬のそり遊びの歌。でもいいんです。楽しそうでいいじゃないですか。 1948年に作曲、数年後に歌詞がつけられて以来、数えきれないほど多くの歌い手によって歌われてきました。 ここ数年のお気に入りは、米国🇺🇸のデュオ、カーミンが歌うこちら。

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God Rest Ye Merry Gentlemen / Annie Lennox

讃美歌『世の人忘るな』。 忘れるも何も、日本じゃこの曲、聴いたことがあっても、タイトルをきちんと認識している人は少ないんじゃないでしょうか。 英国🇬🇧ではキリストの到来を告げる、代表的なクリスマスキャロルのひとつで、この曲を聴くなら、元ユーリズミックスのヴォーカリスト、アニー・レノックスさんの歌声を忘れてはいけません。 MVのトラッドかつアンティークな味わいが絶妙で、毎年この時季になると欠かさず観ちゃいます。

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J’en ai marre! / Alizée

フランス🇫🇷のアリゼさん。この曲は『恋するアリゼ』という邦題でブルボンのお菓子のCMにも使われたそうですが、歌詞は隠喩に満ちていて、際どい感じ。 まあ、糖衣で甘く味つけしているけれど中身は大人の味ってところが、フレンチポップの王道なのかもしれませんけど。 デビュー当初はロリータ路線で売り出していたアリゼさん、腕にセーラームーンのタトゥーを入れた頃から明後日の方向へ行っちゃったような。

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Believe / Cher

シェールさんはオスカー(アカデミー主演女優賞)を獲得したハリウッドの女優さんという印象が強くて、本業は歌手だということを長らく知りませんでした。 歌手だと認識したのは、シェールさんにとって最大のヒットとなったこの曲がきっかけ。 半世紀もの芸歴を持つシェールさん、1960年代から2010年代までの各年代のビルボードチャートで1位に輝いた唯一の歌手だとか。 この曲はオートチューンを用いたピッチ補正による声の加工が特徴で、この技術はシェール・エフェクトと呼ばれて世界中のアーティストに大きな影響を与えました。 シェールさん、スゴイ!

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The River / AURORA

ノルウェー🇳🇴のアーティストの中でも、私が特に贔屓しているのがAURORAことアウロラ・アクスネスさん。 この歌では、気持ちを押し殺すことなく、感情という名の激しい川の流れにまかせて、思い切り涙を流せばいい、と歌っています。 とても美しくていい歌なんですけど、MVが怖いのが難点。アウロラさんの目から植物の蔓が伸びてきて・・・という展開、どうにも直視できなくて。先端恐怖症の方も要注意です。 とか言いながら動画を紹介するのは反則でしょうか。いいえ、販促です。 もっとアウロラさんのファンが増えればいいな。 私にはついていけないところもあるけれど、ひょっとするとあなたなら。

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All 'Bout the Money / Meja

スウェーデン🇸🇪を代表するアーティスト、ABBAは『Money, Money, Money』という曲の中で、「お金💰さえあればきっと楽しいはず(Must be funny)」と歌っていますが、同じスウェーデンの後輩、メイヤさんはお金が全ての世の中を”I don’t think its funny”と歌っています。 まあ、どちらもmoneyとfunnyで韻を踏んでるわけですが、大先輩のヒット曲に対するアンチテーゼと言えるかも。 それはともかく、”dum dum duh dee dum dum”の部分が好き。

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Makeba / Jain

フランス🇫🇷生まれながら、アフリカ暮らしで培ったセンスの持ち主、ジェインさん。前作『Come』にもアフリカというフレーズが出てきましたが、この曲ではジェインさんならではのアフリカっぽさをより前面に、というか全面に打ち出しています。

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Når Snøen Smelter / Astrid S

ノルウェー🇳🇴のAstrid Sことアストリッド・スメプラスさん。 いつもは英語で歌っていますが、ノルウェー語で歌うこちらは、彼女が灰かぶり姫(シンデレラ)を演じた映画の主題歌。 タイトルは「雪解けの頃」とでも訳すのでしょうか。 北国は雪解けどころか、これから冬本番。でも、静かに雪が降り積もる夜に聴くにはぴったりの曲だと思います。

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Dance Dance Dance - Acoustic / Astrid S

Dance, dance, dance, then it’s not gonna hurt. 素敵な歌声の持ち主、ノルウェー🇳🇴のAstrid Sこと、アストリッド・スメプラスさん。彼女の歌なら、これが好き。踊ってる間は傷つかないと強がる失恋の歌。 ご覧の動画はギターを弾きながら歌うアコースティック版ですが、お気に召した方はアストリッドさんが無心に踊るMVもどうぞ。 https://youtu.be/9E9ufQYqfYI

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Riverside / Agnes Obel

デンマーク🇩🇰出身、今はベルリンを拠点として活躍するアグネスさん。 彼女が紡ぐ音楽はとても内省的。正直怖いくらい。人を不安にさせるくせに、それでいて耳に心地よいのがアグネスさんの歌の特徴と言えるかもしれません。 このMV、意味はよくわからないけれど、何だか不気味。呪いのビデオを見せられてる感じ? アグネスさんのインタビュー記事を読み漁っていたら、『リング』を観たことがあるとの発言が。本人も「影響は絶対ある」と言ってますし、私が受けた印象、アグネスさんの思うツボなのかも。

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Diese kalte Nacht / Faun

外は一日ですっかり雪景色に変わり、降り積もった雪で夜も明るく見える季節になりました。 寒い冬の夜に聴くならば、ドイツ🇩🇪のペイガンフォークバンド、ファウンのこの曲。ディーゼ・カルテ・ナハト。直訳すると「この寒い夜」。 私は歌とフルート、バグパイプを担当しているフィオナさん推し。結成当初からのメンバーでしたが、残念ながらその後脱退。 フィオナさんとカーチャさんが脱退した後のファウンは、正直なところ抜け殻のような気がしてあまり聴く気になれません。 それにしても、古城で撮影した動画を観てると、またドイツへ行きたくなっちゃう。いつかドイツでクリスマスを、なんて夢見ていますが、いつになったら行けるかなー。

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Touch the Sky / Julie Fowlis

スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿を舞台とするアニメ『メリダとおそろしの森』は、作品としては何だか小粒な感じですが、ケルト色が強くて私好み。スコットランドの歌手、ジュリー・ファウリスさんと出会えたことは大きな収穫でした。 彼女の曲はこれまでに2曲紹介しましたが、いちばん有名なのは『メリダ』の主題歌に選ばれたこちらでしょう。

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Für immer wir zwei / Sotiria

ヴォーカルを担当していたアイスブルーメは短期間のうちに解散しちゃいましたが、ソティリアさんは今でも活躍中。 アイスブルーメ時代は無表情で歌う黒髪のお嬢さんでしたが、ずいぶん印象が変わりました。この曲もアイスブルーメの『Für immer』とはテイストが違いますが、「私たち二人は永遠に一緒」と歌っていて、あの曲の前向きな続編と言っていいかも。 動画はシンプルなピアノ・ヴァージョン。 こんな感じで『Für immer』のセルフカヴァー、歌ってくれないかなー。 後ろ向き、でしょうか。

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Für immer / Eisblume

ドイツ🇩🇪のアイスブルーメによる切ないラヴソング。 ヴォーカルはソリティア…もとい、ソティリア・シェンクさん。 『Für immer』はforeverと同じ意味。でも、残念ながらアイスブルーメの活動期間は短く、いつまでも、というわけにはいきませんでした。 Eisblumeって直訳すると氷の花ですもんね。儚く散ってしまいました。