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【花とゆめ2024.13号】ある殺し屋の閑話 / 穂嶺灯先生【新連載】

あらすじ

国内一の資産家だった両親を亡くし、自分の身を守るため、父の遺言に従って敷地内での犯罪はご法度の犯罪者専用マンションに引っ越すことになった永遠。しかしそこで永遠の身を狙う殺し屋・古賀(偽名?)と出会い……

すきだったところ

・え!!!!めちゃくちゃよかった!!!!すごい完成されてて近年まれにみるよさの新連載1話目だった こ~れはハネる、今後の展開によるけれども!!! すごくわくわくした~!
・殺し屋さんのビジュに穂嶺先生のフェチがおそらくつまってるんだろうなというのが最高だった 泣きぼくろ・艶ぼくろに細い髪、ピアス、色男、飄々としてあらゆる犯罪をいとわず、名前も年齢も過去も不明の男……よすぎる…… ピチカートの裏側に対比するようなマンガでとてもよい 並び立ってほしい
・墜落JKが終わってブラック成分が減るのでめちゃくちゃちょうどいいな~と思いました
・女の子が啖呵きるのすきすぎるありがとう
・しかしこれは今後どう展開していくのかな、殺し屋×ふつうの女の子という表題にこの作品はどうこたえを出していくのかとっても楽しみです
・恋じゃなくても不穏でも凸凹のふたり、だいすきなのでとにかくふたりがどうこじれて向き合っていくのかほんとに楽しみだ~!
・永遠ちゃんが華奢でふたつむすびかわいくてすき 殺し屋さんも細身のイケメンですき
・親のこと殺したのスカルだったらまじで地獄

もうすこしほしかったところ

・私の読解力の問題かもしれないし新連載の1話目なのでしかたないかもしれないけど、最初のほうの説明がわかりづらくて新情報がでるたびに何回も戻って読みました
 亡くなったの両親なんだっけ?でもこのマンションにいくよう言ってたのはお父さんなんだっけ?じゃあスカルのことは知ってたのかな?みたいな具合に
・遺言も残ってるの、資産家だからいつなにがあってもいいように残してたのかな?
・「保身のためにあなたに屈するくらいなら私は自ら死を選びます」がわかりにくくて何回も読んでしまった 保身、保身…?でもそのあと「プライド」って言われてるから、前ページを汲んで命乞いをすること=保身の意味かな…?

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