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ドロドロした私も、キラキラしている私も、受け入れらるときが優しさの始まり

今週たくさん聞いた「自分らしさ」

今週皆さんが耳に残った言葉はありますか??
週末を迎える金曜日。私は「自分らしさ」という言葉が意識から離れません。いっぱい聞いたからかもしれませんが、そもそも自分が意識から離したくない言葉なのかもしれないと思っています。

今日は「自分らしさ」を考えた結果、行き着いた場所を書いていこうと思います。

大切なのは「そもそも!」

ということで、ネットからの引用をまずは足がかりにしていきます。

自分らしい
読み方:じぶんらしい

偽ったり取り繕ったりしていない本来の自分のありよう、ありのままの姿、いかにも自分が携わったと思わせるような状況や様子などを意味する表現。
(参考:https://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84)

人間だもの、偽るし取り繕う。
それが自分を守る鎧でもあるから。

けど、慣れてはいけないのかもしれない。

24年間生きてきた私でも、たくさん偽って取り繕って生きてきた実感があります。
それは友達を作るため、それはクラスで孤立しないため、それは毎日を必死に良くしようとするためでした。

でもそうして偽ってきた結果、新しい課題も今生まれています。

私の課題は、優しくないこと

たくさん偽って取り繕った結果、人の痛みにどんどん鈍感になってしまった気がしています。

会社では、よく言葉がきついと注意されることがあります。(本当にごめんなさい…)
ただそれはなぜか。

それは、人の痛みがわからなくなっているからだと思っています。

自分を偽ってきた結果、弱い私がいつの間にか意識の中からなくなっていくんです。自己暗示みたいな感じですね。本当は臆病だって言うことを無意識に沈めていくんです。

臆病で仲間はずれが怖い、だから取り繕ってきた
そんな私も自分らしい

言葉の企画の講義(課題を始めたとき~今までの期間のこと)で学んだのは、かっこよくない自分にもちゃんと居場所を与えてあげること。
かっこよくない自分に居場所を与えることで、誰かがかっこよくないことがあっても、私も私も!!と許し合うことができるのかなと思います。

だからここで、臆病で仲間はずれが怖い私をそれも自分らしいよって書くことで優しさの第一歩、足がかりにしたいと思います。

まずは自分で自分の背中を押せる人に

なにかがあったときに、言葉で誰かを救いたいとはいうものの
実は自分らしさに居場所を与えるので精一杯だったりします。
だから、まずは自分で自分の背中を押せるようになってからが優しさのスタートですね。

まだまだ道のりは長いかもしれませんが、頑張ってみます。



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